22位:鈴木明子(拒食症)

鈴木明子さんは、フィギュアスケート女子シングルでバンクーバー五輪、ソチ五輪などで活躍してきた、元・フィギュアスケート選手でした。大学時代に拒食症を発症していたことを告白しています。160㎝の身長で48㎏あった体重が、わずか32㎏にまで落ち込んでしまったそうです」

 

 

①主星玉堂星

玉堂星激剋調舒星

③全部精神星 

④連唐干支

 

連唐干支というのは、それほどポピュラーではないし、定義も今ひとつわかり難いです。こういうのはみんな霊魂干支^^として捉えるのがいいかなと思います。

原典にも連唐干支で説明されている部分はないと思います。

唯一、僕が見た高尾の書籍ではこれです。

 

 

〇〇型というパターンが好きじゃないので、あまり読んでないのですが、ここには割と詳しく載っています。だいたいここの定義が出回っていると思います。

 

形としては、二つの干支上で、天干五行が陰陽の相生で、地支も陰陽の相生で、が成り立つときに、連唐干支といいます。必ず二つ以上の干支を必要とします。

通常は相性(あいしょう)で使われることが多く、相性のほうが効果が大きいとされています。

甲→乙は五行は動いていないので不可。甲→丁、乙→丙 木性からはこの二つです。

地支は何でもよいのですが、子丑寅卯・・・の順番通りの進行です。

1 14 15 28

甲→丁→戊→辛

子→丑→寅→卯

干支番号で行うと、奇数の場合は+13したもの、偶数の場合は一つ足したものです。

 

霊魂的に考えると、これは気心体の進行で、次元が上がる時の相生関係と同じように考えてもいいんじゃないかなと。

気→心は同じ空間で、体の部分が地支の時間ということでどうでしょう。勝手な思い込みですが、悪くないかなと思っています。

 

その効果ですが・・・親子関係を別にして、通常は生じられる側の次元が上がるととらえてみました。実際には次元という言葉は使われていません。

 

生じられる方の人生観や価値観が変わってくるのです。どのように変わっていくかというと、発明、発見、物事の工夫というか、普通の人の標準の枠から外れるということです』<算命学・心技篇>

 

これが基本なので、職場の同僚や仕事関係で成立するのがベストといわれています。

この場合は、相性での成立になります。

 

夫婦や友達関係でも出るのですが・・・価値観や発想がズレていいことはないです。

関係によって定義も曖昧になってきます。

 

生じられた方は「先見性」が出ますが、生じた方(生じてあげる方)は全く出 
ないかもしれません
』<算命学・心技篇>

 

かもしれません、という遠慮がちの記述がいいです^^ まぁ、出ないんでしょうね。相手だけです。やはり共同作業向きです。受け側のためにあります。

 

ただ、親子は別。

生じてあげる側の考え方、想念が変化していく形ということです。 
また親子の場合は同質異現の間柄といって、本質は似ていても現われる行動など現実的なものは全然違うわけです。例えば親が神経質でデリケートだとすれば子供もデリケートなのですが、親の方は現実的には社会に迎合せず、はみ出すようなものであったのに対して、子供の方は同じようにデリケートであっても、芸術の世界に入ってしまうというように、現われ方が異なるのです

 

デリケート云々は比喩です。個々で霊魂事情があるでしょうから、中身はそれぞれです。

また、この連唐干支は、距離が大事です。離れていては効果がありません。同じ空間にある場合に起こります。

 

また遠回りしましたが、鈴木さんのように宿命にある場合は、相性ほど強くは現れませんが、影響はでます。

次回に続きます。

 

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