22位:鈴木明子(拒食症)

鈴木明子さんは、フィギュアスケート女子シングルでバンクーバー五輪、ソチ五輪などで活躍してきた、元・フィギュアスケート選手でした。大学時代に拒食症を発症していたことを告白しています。160㎝の身長で48㎏あった体重が、わずか32㎏にまで落ち込んでしまったそうです」

 

 

①主星玉堂星

玉堂星激剋調舒星

③全部精神星 

④連唐干支

 

結局、母の元に戻り、二人三脚で拒食を克服して、2004年-2005年のシリーズから復活して、世界大会や国内大会でも活躍することが出来ました。

 

二つのオリンピックではメダルは逃しましたが、8位に入賞しています。

 

さて、この宿命、玉龍で全体の半分弱を占め、星では調舒星が二つ表に出ていて、精神性の強い構成になっています。

典型的な北天運で、才能を活かす人生になるのですが、スケートも表現する芸術性が高いので、適職圏ではありますが、全部精神性の場合は、芸術家や創作分野が役割になると思います。

 

2014年の世界選手権を最後に引退を決め、その後は後進の振付師として活動していますが、その他にも、アイスショーの出演、スケートの解説、スケート関連のテレビ・ラジオ番組出演等を主に活動中です。

 

振付や解説などは、この星を使えるし、後進を育てるという意味では、ご自身の体験も役立つと思います。

 

また、引退を決めた年に、本を二冊上梓しています。

『ひとつひとつ。少しずつ。』(KADOKAWA)
『壁はきっと越えられる ―夢をかなえる晩成力』(プレジデント社)

 

本を書くのは、北天運を考えると、今のところもっともふさわしい能力発揮になると思います。

でも、なんか違うんですよね。根拠のないカンなのですが、まだ削がれていないような気がするのです。

 

もう一つ出来事としては、2017年2月に一般の人と結婚しています。

お母さんは、「娘はスケート以外何もできないので・・・」と心配をお相手の方に告げたそうですが。。。結果的に仕事が忙しくて、家庭に落ち着けなかったようです。

 

よりによって、天中殺前の接運で結婚して、天中殺で離婚でした。

 

大運は内だけ半会なので、仕事辞めて専業主婦になれば、可能性はあったのでしょうが、仕事を続けていると、仕事場は、調舒星→司禄星→牽牛星と役割を果たす流れが出来ているので、ここ(真ん中の司禄星)に夫はいれたくないでしょう。

 

それで、内の龍高星母のところに入れると、母のような夫というのは無理な話です。結婚も難しいし、それほど願望は強くならないでしょう。

子供ができれば別でしょうが・・・

 

なんとなくですが、なんか違うよなぁという気がするのですが、本人も、どこかでそう思っているような気がするのですが・・・まだ、一波乱ありそうで、そのあとに、本来の自分の役割に目覚めるのかなと勝手に想像しています。

 

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