26位:リプニツカヤ(摂食障害)

 「リプニツカヤさんは、プロフィギュアスケーターで、「キャンドルスピン」を武器にし、史上最年少でオリンピック金メダルを獲得した選手です。

全盛期に引退して、摂食障害をうわさされましたが、これは本人も認めています」

 

 

 

青が自分自身。自我薄なので最初から30年、青は低位です。

ただ、活躍していた初旬(10歳運なので10代が初旬)には「癸」が運勢蔵干で与えられていて、居場所は確保できます。

 

最初の30年は、現実を生きる剋線(茶と赤)がダントツの二強で、表現の緑がそれに続きます。

フィギアスケートのオリンピック選手としては、ふさわしい気の配分です。

 

初旬の接運、天中殺で引退しています。

引退してすぐに『エレーナ・イリニフと共にフィギュアスケーター養成機関「チャンピオンズ・アカデミー」を設立し、指導者として各地を回っている(wiki)』となりました。

 

現在、この活動がどうなっているのかは不明ですが、2旬目の2020年6月に子供が生まれたという記事がありました。結婚はその前年あたりでしょう。

 

その後の情報はないのですが、2022年に夫が招へいされたという記事がありました。

2旬は水性がまったくなく、夫が支えになっていくと思えます。

 

 

スケートで活躍した初旬は主星が比和で、南も強い稼働です。

司禄星禄存星と前に出る剋線が最大稼働するので、身体(現実)を使って才能を発揮するには悪くない時期です。

 

中央稼働は引力になるので、思っていた以上に人気が出て、これが逆に大きなプレッシャーになったようです。摂食障害の一因を作っています。

 

この司禄星のコメントは、はっきりと霊魂について語っていると思います。

現実は魅力引力を発揮して、全エネルギーを発散。

司禄星の霊魂は逆に後退して現実から離れる方向へと向かいます。

 

今回、めずらしく^^霊魂の説明があてはまりましたね。

ということは霊魂とそれほど離れていない人生を作れたってことだと思います。

 

霊魂ということを考慮すると、主星と南、北、この3つにフォーカスするのがいいのかもしれません。このあたりは、意識してみていこうと思います。

 

大運は霊魂のための運勢であることは、ほぼ確信しています。

 

最大稼働する南も霊魂として読むと、一致しています。

才能は発揮できますが、本人は孤独。周囲が動いて大きな役割を得るとなっているので、スケート選手は宿核的に霊魂の役割だったと思います。

 

2旬も同じ稼働です。ここで結婚出産ですから、これも霊魂関連でしょう。

結婚情報がまったくないので、現状どうなっているのかわかりませんが、リプニツカヤさんが本来のありたい(あるべき?)自分を生きるのは、40歳以降です。

 

ここから現実剋線が下がって来て、自我が上がって、やっと自分の呼吸で生きられる道が出現しそうです。

 

 

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