27位:もえのあずき(過食嘔吐?)
もえのさんは、大食いタレントとして知られている人で、過食嘔吐は大食いから想像されたことで、本人談もなく、憶測の域を出ないので、パスします。

 

26位:リプニツカヤ(摂食障害)

 「リプニツカヤさんは、プロフィギュアスケーターで、「キャンドルスピン」を武器にし、史上最年少でオリンピック金メダルを獲得した選手です。

全盛期に引退して、摂食障害をうわさされましたが、これは本人も認めています」

 

 

①癸未

②自我薄+剋線過多

③害刑

④牽牛星・司禄星・禄存星

⑤干合

 

癸未という干支が特に問題があるわけではありません。

十二支の「未」のほうです。

 

未は夏の土用、穀物の実る時期です。古来より、木庫(木のエネルギーが庫にはいる)といわれる実りの季節です。

「味」という漢字は、この時期、実り具合を調べるため口に入れて確かめたところより、未に口をつけて味の意味ができたと文献にあります。

 

先祖から財や才能、素質を受け継ぎやすい12支で、霊魂継承を連想させるところがあります。多芸多才で、若い時に運気をつかみやすいといわれています。

 

未の人は、飲食や快楽的なことを好む傾向があって、食や性の問題で登場する機会が多いです。

 

これまで12人の人をみてきましたが、1/3にあたる4人が日支未でした。

多いですよね。これは特徴としてあげられると思います。

 

癸未は晩夏の雨で、弱水。本元が車騎星で直下が禄存星、激剋星が二つあって、安定感はありません。

天庫星で動くのですが、目的が定まらないと、揺れが大きくなります。

 

精神面で不安定さを抱えて、ちょっとしたことにでも捉われたり、迷いの多い人生になります。

闘争心は旺盛で、純粋で打算のない人です。

リプニツカヤさんも、インタビュー記事などをみると、シンプル&ストレートという表現が多く、それだけでも、傷みやすく、孤独感を抱えた人という印象でした。

 

 

=====================================