30位:レディー・ガガ(過食嘔吐)
レディー・ガガ(英: Lady Gaga)の名で知られるアメリカのシンガーソングライター、音楽プロデューサー、女優、実業家、慈善家。
『「高校時代は吐いてばかりだった。わたしだって自分に自信を持っていないの。細いバレリーナみたいになりたかったんだけど、毎晩食卓にミートボールが出るイタリア系の豊満な体をした女の子だった」と告白』<ステージスピーチで>
自分自身は黄色で、最初の十年は死地、その後もそれほど強くありません。
また表現する気(青)も最低ラインにあって、自分の気持ちが表に出にくい構成です。表現の気とアーティストの表現とは別物です。
むしろ個人感情(通常の表現)が邪魔しないほうが、本質的な表現や創造的な表現が可能になります。
一方で、自己顕示欲、魅力本能を発揮する緑の気が強く、言動が目立ってしまうことはあったと思います。
グラフでは隠れちゃいましたが、初旬に龍高星(改革)の次元上昇があります。
その時の接運はいろいろ起こるのですが、それによって、次元が上がる可能性が高まります。
17歳の時に、ニューヨーク大学の芸術学部に入れたのに、ここでも、いじめにあって翌年には退学しています。
薬物や摂食障害で苦しんだ時期でもありました。
次元の接運で起こった辛い出来事ということで、既存変革(龍高星)の次元が上がった可能性はあります。
次の10年にその結果がでるのですが、レコード会社と契約、その後、中ごろで、ファーストアルバムが大ヒットし、次々とヒット曲を量産します。
位進法を観ると、主星と仕事場が2022年までの30年、剋線で苦労する形になっています。代わりに、南北の精神の場所がずっと稼働しています。
一番変化が多かった2旬は最大稼働する西でも現実味の薄い稼働で、南北では、唯一才能を活かすことしか、人生を作れない形になっています。
南北の稼働は現実では孤軍奮闘の形になり、孤独感はついてまわります。
ただ、そのぶん、霊魂に近い才能の発揮は可能で、現実を置き去りにして、能力発揮という意味では大いに可能性があった時でした。
3旬も同じように精神の稼働で単独で才能を伸ばす方向です。
ここでは、女優としての能力が開花したようで、社会的なステータスにもつながっていて、次元が上がっているように思います。
これから、やっと横一列の現実が稼働することになって、新たなレディー・ガガがみられると思いますが、いずれも、導き手の暗示が書かれていて、新しい方向へとプロデュースしてくれる人が現れるのかもしれません。
知らない人でしたが、資料を観る限り、とにかく魅力的な人で、これからの変化と活躍を注目していこうと思います。
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