卯は丑にとっては退気の二歩目。まだ勢いはありますが、心の癸酉が運勢の丁卯と天剋地冲です。これは一方的に、癸酉の勝ち。3月の提示される環境に対して、精神も現実も変化させたくなります。

 

この月干支の天剋地冲は、自分が運勢を打つ形。

癸(龍高星)が丁(鳳閣星)を激剋、地支では酉(車騎星)が卯(貫索星)を激剋、という形です。

 

これはかなり効きました(ーー;)昨年の終わりから続いている、不安定さがどんどん大きくなっていく感じで、いまさらという思いですが、方向性や現状に対して迷いが生まれ、苛立ちが拡大しました。

 

眼はおかげさまでよくなったのですが、神経通(腰から足にかけて)がでたり、体調も悪かったです。

鳳閣星(洩気)を激剋ということで健康問題は語れるのかもしれませんが、そういう運勢的なことよりは、晩年の分岐点にいるような気分です。

何かが大きく変わろうとしている、感覚です。

 

健康って、人生とは別枠でとらえがちですが、肉体は現実の代表なんですよね。

だから、当たり前のことですが、健康問題はなによりも生き方の問題です。

自分の生き方が現実を作っているのと同じように、あるいはそれ以上に、生き方の結果が健康に現れるという考え方をすべきだなと、改めて思い知りました。

 

まだ、エンジンがかからないのですが、3月はやる気に満ちた人に変わっていく? つもりです(^^)/

 

これはまったくハズレ(笑) 一瞬、これからは、エクセルつくりに専念すると、固い決心をしたのですが、3日目には投げ出していました(T_T)

持続力も集中力もはっきりと衰えを自覚させられました。

 

そして、イライラに負けて、禁断の甘味にも手を出して、脱甘味宣言2か月弱で挫折、どこまでも情けない3月でした(T_T)

 

ただ、こういう何もかも嫌になるような時って、断捨離を敢行する時みたいに、捨てられないもの、自分にとって大事なものは何かに向き合う機会をもらったような気はしています。

 

龍高星の月運陽占は、塾生の人との話の中で、霊魂へと傾斜するようなヒントをもらって(知恵を貸してもらう)、これは自分のこれからの探究テーマが定まった感はありました。

 

龍高星剋鳳閣星がここでもあるので、龍高星が勝つと思います。

 

一か月のテーマ、これは、予測通り、はっきりと水剋火で鳳閣星は負けました。

もともと人付き合いは限られた世界で事足りて、社交性ゼロですから、イベントも遊び事もなく、ヒントもなく、パワーアップもなく・・・でしたね。

天剋地冲の影響はかなり強かったように思います。

 

本来なら、流れを変えて変化するところですが、崩れたままそこで喘いでいた感じの天剋地冲でした。

 

日干支と年運勢(甲辰)と月運勢(丁卯)の蔵干を含めた数理法で、強い星を数値で示しています(数字はパーセントです)。これはけっこう信憑性はあります。

 

もともと宿命には貫索星も石門星もなく、それが1位になる時の違和感は大きいですね。断星通星という観点からこの強い星を観ると、気づくことがあります

コメントよりも、重い自我を持て余す感じでした。

 

ない星を使うと、ろくなことが起こらないのですが、ろくでもないことが起こらないと気が付かない、傲慢さや身勝手さを霊魂様が叱ってくれる時と考えるのが優等生なのでしょう(^^)⇐反省がいきている^^

 

貫索星石門星がないとフットワークは軽くなって、思い切った決断もできて、迷いも少ないのですが、その代わり、穴に落ちたり、しないでもいい失敗もします。

このところ、自分でも決断力が鈍って守りに入っていると感じる場面が多かったのですが、こうやってみると、貫索星の重さがのしかかっていたのかもしれません。

 

二番手の龍高星を頼りに、動きながら方向を見つけたいと思います。

 

これもできなかったですね。足取りが重くなったことは実感していました。

寄る年波に勝てない、と肉体の衰えを原因としていましたが、貫索星の守りの本能に引っ張られたと思うと、なんか、元気を取り戻せそうな気がしてきました(^^)

算命学、すごーーい(笑)

 

当面貫索星主体が続くと思いますが、3月の教訓を活かして、4月は人間貫索星を陰転させて、霊魂貫索星を生きる実験にしてみようと思います(*^ 。^*)

 

で、十二大従星が反対のエネルギーに展化したように、十大主星でもそれがあってもいいのではとひらめきました!(^^)!

 

貫索星の反対にあるのは禄存星(激剋関係)。逆は違います、禄存星は龍高星です。

で、反対の星の形を借りて(霊魂と肉体でいう肉体)、精神性を高めた貫索星(霊魂貫索星)を燃焼します。

理論としては、「人間の陰転が霊魂の陽転」です。

 

禄存星の入れ物に入った貫索星⇐霊魂貫索星。

霊魂陽転貫索星→「奉仕的な精神で守りの本能を発揮する」つまり、自分を守る、ではないところで、貫索星を燃やすってことですね。

自分や自分の身近なものを守る貫索星は、霊魂の陰転です。

 

霊魂発動のポイントは、精神性>現実性で、現実性がどのくらい削がれるかです。

苦労しないと次元が上がらないのは、苦労はだいたい現実の世界(肉体も含めて)で起こり、そこが極まると反転して、霊魂が浮上する。

この陰陽システムこそ、自然の摂理なんだと思います。

 

まだ、単なる思い付きですが、これもイケルという手ごたえを感じました(今!ですが・・・f^_^;)

 

*今月の運勢は昨日アップしています。

 

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