丑寅は和合性はあるものの、位相法は特にありません。

静かな一か月かと思いきや、日干乙にとって春寅は最大の旺地で天将星。

これで客観星ならいいのですが、主観の代表みたいな調舒星で、最大エネルギーを生きるって大変そうです。

 

でも、初代運のところで、調舒星と龍高星が並んで出てきていたので、龍高星と同じような独自性と強さを持った星なんだと再認識しました。

 

絶不調だった先月からの流れを考えると、この調舒星はわがまま大将になる可能性がありますね。開き直ってみますかね・・・

 

 

今月は、星の意味「気持ちが前に出ていく」というあたりが強くなると思えます。

行動陽占のように、「見えない導き」の声が聞こえるように、謙虚にいきるほうがいいのでしょうが、不慣れな調舒星を試してみたい気持ちもあります。

 

年支本元から丙寅をみると、玉堂星です。「目上運」といっても、もう目上は少ないし、本道をいって、学ぶことを心がけましょうかね。

あ、玉堂星と運勢星の調舒星は、水剋火ですね。

理性的な行動で調舒星を抑えるのが正解ですかね。

 

 

位相法はないので、古典の十二支運勢です。これがけっこう当たると感じるのは、悪いことが多く書いてあるからかもしれません(笑)

 

だとしても、こちらも先月のイライラ感の延長線上にあって、焦るな、こだわりを捨てろ、トラブル注意など、要注意項目が並びます。

 

3柱全部退気ってこともあるので、調舒星+天将星は抑制しないとだめですね。

もろもろのしわ寄せが来ていて、立ち止まって、|柱|ヽ(´・_`・。)反省…しろってことのように思えてきます。

 

2月ですから、2024年の運勢も始まります。

公私ともに「破」なんですよね。

定義付けるのが難しい散法ですが、問題が起こりやすい位相法で、年末からの流れをその前触れとすると、今年は、調子にのらないで、謙虚に、中学校の校訓であった「清く正しく美しく」をモットーにかかげ、謙虚に生きることにします(^^)/

 

*今月の運勢アップしました。ご参照ください。

 

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