2月16日

 

★次元講座ー実践的次元講座-10

大運を使った部分次元の上昇は、占いの技術として紹介されているものです。

その中には、危険地帯でどのあたりが危ない年になるのかを探す方法もあります。

 

 

すべてがこのパターンというわけではないのですが、これしか解説がないので、これをモデルケースとしています。

 

危険地域のどこで何かが起こるのかは、年運の星で見分けます。

 

①部分次元上昇の星を激剋する年運の星

⇒三浦さんの場合は、司禄星ですから、石門星激剋司禄星で、石門星年運の時

 これは理屈でもわかりますよね。部分次元を壊す働きをする星ということです。

 

②部分次元上昇の星と同じ星、または、陰陽の星。 司禄星と禄存星です。

⇒『比和も相剋と同じ力を持つので、この時に起こることもある』

 確かに、比和は新しい環境を呼び起こす力があります。

 剋と同じという考え方は気が付きませんでしたが、なるほど、です。

 

三浦瑠麗さんの場合は、2009年から2028年までの20年間で、石門星、司禄星、禄存星が年運で回ってきたときに、次元が上昇するような出来事(苦戦することが多い)が起こる可能性があると予測されます。

 

 

苦労しましたが(T_T) なんとか表示できるようにしてみました。

赤い年が問題の起こりそうな年です。黄色は年運で部分次元が上がる年です。

要注意期間は次の三つ。

 

①部分次元上昇期間の終わりころ

②次の大運の前半五年(変換次元への移行)特にその分岐点(次の大運の真ん中)

③変換次元の終わり(初動次元から20年目近辺。次の大運の終わり)

 

この辺りに、赤記がきたら要注意です。

赤マークは、次元星を激剋する星、次元星と同じ星です。

ただ、一つの大運で二つの星が次元上昇すると、ほとんど赤マークばかりになるので、絞り込みの為に、位相法や天中殺、接運などを使うのもいいかなと思います。

 

緑の年は、次元星を激剋する星を激剋する星。

司禄星×←石門星×←牽牛星 牽牛星が分身律が起こるネタ元みたいな年です。

この時に起こったことが元になって、次元の変わり目に自分を襲ってくる?という設定です。

 

家庭の問題で、2014年に何があったのかは定かではないのですが、wikiによると、

『2014年から自らの政治的見解を綴るブログ「山猫日記」を開始した』でした。

実際はご主人が何をしたのかということがわかったほうがいいのですが、ネット情報ではみつかりませんでした。

 

まだできたてのほやほやで、このあたりは未検証、実際の精度はなんともいえませんが、ここまで限定した占い技術になっています。

当たればすごいけど・・・大運天中殺もそうですが、それほどの精度はないように思います。

 

 

 

*『 』内はすべて「原典算命学大系」からの引用です。

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