6月3日

「5月は乙巳月。巳の蔵干は「戊庚丙」で僕(乙)からみると、司禄星、牽牛星、調舒星と主観断星が3つ並んで、本来ならあんまりうれしくないときなのですが、庚牽牛星と宿命の丑辛車騎星が半会して、怠ける自分を激剋してくれます。新しい役割がうまれるという時です。

今月は乙巳で、大半会となって、より一層の盛り上がり感が出ます。

大半会と半会の違いは、自分の気持ちで現実を作るという意味合いが強まるかどうかです」

 

大半会+三合会局という大盛り上がりの時です。

「巳」は退気の半会なので、来るべく対冲に備えての準備整理的な意味もあります。

 

非常に忙しい一か月でした。塾生の方々、新旧の友人知人などからメールが来て、いつになくたくさんの方とお会いしました。

老骨に鞭打って出かけましね。

引きこもり体質なのですが、背中を押されて押し出される感覚です。

巳+酉丑は金性強化、ありがたくはない車騎星牽牛星で、役割に鞭打たれます。

 

「これまで縁のなかった人との交流」もその通りでした。

半会自体が異種融合ですから、異質な人との関係が増えます。

地に足を付けてというか、飛び跳ねる跳力がもうゼロに近い(笑)ので、浮足立つことはありませんが、平常心ではなかったことが多かったです。

 

日干の大半会と心の半会とが連動すると、わがままがでることは否めません。

気持ちを優先しちゃいます。

 

人間は、思えばできちゃうんですよね。で、その時はそれでいいと思うのですが、何かに目をつぶって自分の足元や前だけをみて動くと、それが後の人生をつくる隠れた因になったりします。

 

開き直りに近い自己本位になることもありました。

「老い先短い」というのは強烈な自己弁護になって、自分にできるだけ好きなことをさせてあげようと思うわけです。

 

それもあって、思い通りに行かないことに対して寛容力がなかったです。

自分勝手な嫌な奴になるのですが、それに対する後悔や反省が続きません。

ストレスは受けないほうなのですが、今月はいらだつことが多く、唇や目が腫れたり、以前皮膚科に行った帯状疱疹みたいなぶつぶつや痒みが何日か置きに出ました。

 

 

大半会や三合会局というのは、全部をまとめるわけではありません。

むしろこぼれることの方が多いです。枝葉を切り落として、いくつかの幹をまとめて大木にする作業です。

 

アバウトになるのですが、だからこそできることがあります。

あれこれ気にしていてはできない決断をしたり、将来の不安に目をつむって、新しい方向性を目指すこともできます。

 

その意味では、人生全体に対して、人間関係も含めて、新しい方向という意識は生まれました。自分が意識して変えるというのではなく、僕的には必然的に船首の向きが変わったように思います。

 

 

これはそういう可能性のあるお話が舞い込んできました。

ひとつは、新しく発行される雑誌に占い記事を連載する話。

もうひとつは、占いソフトのコンテンツ提供のお話。

 

どちらもありがたいお話で、飛びつきたい内容だったのですが、いまでさえ手いっぱいなのに、これ以上広げると、どれも中途半端に終わりそうな気がして、これは見送ることになったのですが・・・もしかしたら、神様の提案なのかなとも思って、迷いはありましたね。

 

でもこれは自分のためという意味が大きいので、行動としては実らなかったような気もします。見送りが正解だったかなと思います。

 

巳と丑の和合性は半会の中でも溶け込むような形で、丑が強い影響を受けます。

巳の人からの励まし(希望)のメールをいただいたりして、巳月を実感しました。

 

めったにない大仕掛けの時でしたから、今月は特に、運勢の影響の大きさを感じました。

それにしても、毎月性格の悪い自分の話になって、まったく、反省ができていないってことですが・・・忘れちゃうんですよね。

 

お昼、レンジでコロッケをチンして、そのまま忘れて夜(ーー;)

もう一回チンして・・・次の朝、まだレンジに残っているコロッケに愕然としました。。。。(T_T)

 

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