日大のダニエル
昨年に続き最終区で逆転-出雲大学駅伝
昨年に続く最終6区の逆転劇で
日大が連覇を果たした。
「ダニエルにトップでたすきを渡すのが理想だった」
と堀込ヘッドコーチ。
ダニエルにまた大変な思いをさせたくない-との思いからだが
4年生になったケニア出身の頼れるエースは
今年もけた違いの強さを見せつけた。
昨年と同じ5位でたすきを受け取る。
「30秒差なら(逆転する)自信があったけど
41秒差には不安があった」
とダニエル。言葉とは裏腹に
簡単に3人を抜き去り、残り3キロでペースアップ。
首位を走る山梨学院大のコスマスをとらえると
すぐには抜かずに揺さぶりをかける。
残り2キロを切ってから一気に突き放すという余裕を見せた。
年初の箱根駅伝は2区で20人抜き。
トラックの日本学生対校で
2年連続長距離2冠など個人レベルでは敵なし。
「出雲でホップしたから
次(11月の全日本)はステップ
箱根はジャンプでいい結果を出したい」
驚異的な快走が続きそうだ。
「箱根駅伝では5区を走りたい」
と明言した。
過去2年は2区を走り、いずれも区間2位。
今年の大会では史上最多の20人抜きを達成したが
5区山上りでの逆転劇で
東洋大を優勝に導いた1年生・柏原竜二に
話題も往路優勝もさらわれた。
「柏原に勝つ自信は100%。
6分差あっても抜ける。
山上りの練習も始めていますから」
“新・山の神”に挑戦状を叩きつけたダニエル。
来春の富士通入社を前に
箱根路でも主役とチームの優勝を譲るつもりはない。
ついに駅伝の季節がやってきた![]()
野球のオフはサッカーと駅伝っしょ![]()
ダニエルの最終年“箱根”で有終の美を
では
(
・ω・)ノ)See You![]()
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