日米注目の最速155キロ左腕、
花巻東(岩手)の菊池雄星投手(3年)が
国体終了後の10月上旬にも
進路を決めることが15日、
分かった。

この日、
花巻東・佐々木洋監督(34)が
花巻市内の同校で、
すでに10球団以上があいさつに
訪れていることを明かし
「プロ志望届けを出して
メジャー側の話しを聞いた上で、
最終的に決めたい」
と語った。
27日からの新潟国体後にプロ志望届を提出。
メジャー球団から
育成方針などを聞いた上で、
日米の決断を下す。
日米に揺れる菊池が、
メジャー球団と話し合う。
佐々木監督は
「日本の球団は
来ていただいたところはすべて
話を聞きます。
日本をメーンにして
メジャーも聞くということになると思います。
10球団以上があいさつに来ています。
全球団は無理だが、
1、2球団聞いて
興味があればもっと聞く。
五分五分というよりは
白紙の状態で話しを聞く」
と話した。
これまで甲子園大会を含めて
ヤンキース、ジャイアンツ、
ブレーブス、カブス、ツインズ、
メッツ、ドジャース、マリナーズ、
レンジャーズ、インディアンス
など10球団以上が視察に訪れている。
今後は水面下で
菊池の動向を調査している球団を含め、
最終的には1、2球団に絞り、
育成環境や条件などを聞く方針だという。
佐々木監督は
「まだ未完成なので、
どういう育成システムなのかを聞きたい。
本人が伸びるところに行くのがベスト」
と説明した。
この日はテレビカメラ7台など
約40人の報道陣が詰め掛け、
進路に対する注目の高さがうかがえた。
前日14日、佐々木監督と会談。
混乱を避けるため、
同監督だけが会見した。
同監督は
「もともと(将来的に)
メジャーに行きたい希望はあったが、
すぐに行くとなると
不安な部分があると思う。
(菊池は)
『現段階ではまだ決められない。現段階では半々』
と言ってました」
と、菊池の気持ちを代弁した。
27日から30日まで行われる
新潟国体に出場するため
「(志望届は)国体が終わってから
すぐ出します」
と明言。
国内球団の指名を受けるためには
10月15日にまでに提出する必要があるが、
それを避けるために
同16日以降に提出するという
「抜け道」は使わない姿勢を
明確に打ち出した。
今月上旬、日米親善試合に
日本高校選抜チームのコーチとして
米遠征した佐々木監督は
「あらためて日本の良さを痛感した。
言葉の問題もあるし、
すぐにメジャーに上がるということもない。
向こう(の指導者は)は
あまり指導しないと聞く。
文化の違いでストレスを感じて
野球ができなくなってもいけないし」
と話し、日米の違いにも言及した
甲子園準決勝で敗退翌日には
メジャーについては
「いきなりというのはない」
と話していた。
しかし将来的なメジャー入りの希望は持っており、
その後に気持ちは揺れていった。
基本は国内とされているが、
最終的に決断するのは菊池本人になる。
今後は両親などとも話し合いを重ね、
来月上旬にも決断することになりそうだ
菊池の動向には
まだまだ目が離せないね


さて
どういう結論を出すのか

注目です


んで
こいつの行方ですが…

課長(ケーシー)が持ってますよ

(笑)
では
(
=ω=)ノ)See You

