
夢の天才レフティー
共演が実現する。
オランダ合宿中の日本代表は2日
エンスヘーデ近郊の
デルッテで練習を行ったが
岡田武史監督(53)は
MF中村俊輔(31=エスパニョール)と
MF本田圭佑(23=VVVフェンロ)を
同時に起用する新布陣をテスト。
オランダ戦で
そろって先発することが決定的となった。
サッカーの日本代表は2日
オランダの
エンスヘーデ近郊で練習し
約10分ハーフの紅白戦を行った。
MF本田は
前後半とも主力組でプレーし、
5日のオランダ戦で
先発する可能性が高まった。
主力組は
本田とGK川島(川崎)以外は
W杯予選のレギュラー。
本田は右MFとトップ下の位置で
MF中村俊らと連係を確かめ
「俊さんは試合をつくってくれるので、
自分は相手にとって危険な位置にいて
脅威となりたい」
と話した。
GK争い
“3番手”扱いだった川島が有力か

日本の守護神、楢崎(名古屋)が
左手を骨折し
控え2人のGK争いが注目されている。
紅白戦の主力組のGKは川島が務め
都築(浦和)から
リードを奪った形になった。
「今までなかなか試合に出る機会がなかった。
今回は出たい」
と川島。
最近は都築の後の3番手のGKとして
扱われていただけに
1月のアジア・カップ最終予選の
バーレーン戦以来となる出場に意欲を燃やす。
加藤GKコーチは
「勇気ある積極的なプレーをする。
(楢崎不在の今回は)
いい経験になる」
と期待する。
代表での出場はわずか3試合。
「日本のゴールを守るということは、
背負うものも大きい。
いいパフォーマンスをしたい」
世界屈指の破壊力を持つ
オランダの攻撃陣を頭に描きながら、
アピールを続ける。
闘莉王気合!
オランダ戦に強行先発だ

腹直筋痛を抱える日本代表の
DF田中マルクス闘莉王
(28=浦和)が、
5日のオランダ戦に
強行先発することが決定的となった。
オランダ合宿2日目の2日
守備陣は
強豪オランダ対策の練習を行ったが
主力組のセンターバックには
過去17試合中
11試合を完封している
闘莉王―中沢のツインタワーコンビが入った。
「ケガはもう少し。
(オランダに)来たからには試合に出る。
ボールは蹴れるからうれしいね」
闘莉王の言葉にうそはなかった。
この日は宿舎から練習場まで
約1キロの距離を
ただ1人選手バスに乗らずランニングで移動。
しかも1番乗りで到着した。
練習では
赤と黒のコントラストが鮮やかな
新スパイクを着用。
「集中、集中!やる気あんのか。
こらっ」
周囲を圧倒する
大声でチームを鼓舞し続けた。
守備練習は
オランダ伝統の4―3―3の布陣を封じることに
全力が注がれた。
仮想オランダとなった
控え組の両サイドが左右に張り
そこから上げたクロスを
ゴール前に陣取った闘莉王、中沢がはじき返した。
また、攻撃の練習では
「早めにクロスを入れさせろ」
と岡田監督の指示が飛び、
ゴール前の
相手DFの人数が手薄なうちに
クロスを入れる攻めを繰り返した
ここでも闘莉王は
「出ろ!(長友)佑都えぐれっ」
と怒鳴り続けた。
オランダの過去の
アジア勢との対戦成績は6戦全勝
“金星”に向け、
闘将のエンジンは全開だった。
5日9時からは
代表サッカー久しぶりに観よ


オランダのサッカー
めちゃくちゃ楽しみ


では
(
・ω・)ノ)See You

