つい先日、
部屋の片づけをしていたら、
数年前、私が書いた詩が出てきました。



あの日、私が選んだグレープフルーツ

美味しそうにスプーンですくう君

「これ、何年ぶりだろう…すげーうまい!」

君のその姿に一瞬で恋におちたんだ

その次の日から
私の視線の先にはいつも君の姿が…

心のカメラでそっとシャッターを切るよ

「好きです。」
なんて、とても言えない

ただ見ていられる
それだけで良かったんだ

だけど
君を見ていられたのは
中学時代の3年間だけ

見ているだけ
ただそれだけで良かったのに

その夢さえも
叶わなくなってしまった

あれから、幾つもの年月が過ぎて

私には
素敵な旦那様が…

きっと、君にも素敵な家族がいるんだろうな

会えなくなってしまったけれど
最後に1言だけ

「ありがとう!君に逢えてよかったよ!」


今も、私は、
笑顔の日々です✨