先日、小説を読んでいたら、こんな文章が目に入った。


どうして好きになった人としか付き合わない。どうして自分を好きになってくれた人には目もくれない。自分の純情だけを大切にして、他人の純情には無関心だなんて。ただ勝手なだけだ。付き合ってみて、それでも好きになれないならしょうがない、でも相手の純情に応えて試してみても、いいじゃないか。自分の直感だけを信じず、相手の直感を信じるのも大切かもしれない。


『勝手にふるえてろ』綿矢りさ



「自分は○○が好き」っていう追いかけるだけなのは「勝手だ」とバッサリ剣02されちゃってるのが新しく感じる。「好きになるのはいいこと」みたいなことしか刷り込まれてないからなぁ。


「あーこの人ちょっとムリだー」ってちょっと思っただけで断られている恋愛って結構あるのかもしれない。

相手を信じてみるのもアリということ。


相手が好きって言ってくれたタイミングで自分も応えるのが難しいんだ、とも言ってた。(小説の主人公が)


相手の「好き」を柔軟に受け入れて、応えられるといいよね。


みんながそうなると、世の中のカップルの数が増えて、もっとハッピーな人が増えるかも!?



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にしても、綿矢りさの小説はいいな。金原ひとみもいいし!!




ここ最近読んだ本をご紹介。


興味あったら手にとって見てください。




ヘタレ営業マンの奮闘


「疲れすぎて眠れぬ夜のために」


疲れすぎて眠れないことなんてありません。僕はグッスリ眠い 笑


あいかわらず、いろいろと社会に対して疑問を投げて、それに答えてと

やってくれてて、面白いしだらだら読めてちょうど良い。


アメリカ社会をグローバルスタンダードと考えるのは危険。

女性の社会進出。女性もがんばんないと!!って力むのは危険。


まぁ、カツマーももう流行ってないし、キャリア志向のマッチョな女性って

今はあんまり「憧れ」的な存在じゃないような気が。。


別の章でメディア批判テレビのような箇所があって、そこで、

ある事件が起きたときに、被害者=「善」 犯人=「悪」という構図で

メディアは捉えているけど、「悪」である犯人を生み出す要因をこの社会が内包してる

のが実際のところだよねって言ってた。


村上春樹さんの言葉の引用なんだけど。それが書いてあるのがこの本。


じゃん



ヘタレ営業マンの奮闘


地下鉄サリン事件電車の被害者にインタビューした本。


この事件のときボクは東京にいなかったし、小さかったし

何も覚えてないけど、今思うと怖いよねぇ。


この本はこの事件の被害者がいかにして巻き込まれたか

インタビューしてる。突然、毒で呼吸が苦しくなって、目がおかしくなって

なにもかもまぶしく感じる。


すごく体調が悪いのに、結構多くの人が必死に会社に向かおうとする。

で、サリンが付着してままの服で歩き回るから余計サリンを吸い込んでしまって

被害が大きくなるっていう。。


会社への忠誠心も考えものだなぁ。


でも、判断できないよねぇ。 突然体調わるくなっても。


ほんとにすごい事件だよ


ヘタレ営業マンの奮闘



村上さんはやっぱり、オウム側にいた人の考えも聞きたくなったみたいで。

オウムにいた人をインタビューした本。


どういう論理で、サリンを撒くことが救済につながるのか結局わかんないけど。ひげ


オウムでの生活が好きだっていう人がいて、オウムってのも

こういう事件を起こす前までは単なる、世俗から離れて修行するための

宗教組織だったんだぁ、って初めて知った。


この人たちの言ってること、理解できる部分もあればできない部分もある!


面白い



がらっと変わりまして。


どこかで誰かがオススメしてるのを記憶してまして購入しました。



ヘタレ営業マンの奮闘

発達障害の子どもたち


その症状、治療法など。

全然、知らないし関わったこともないので、びっくり。


世界の感じ方がここまで違うことに。


無理に通常学級に行かせるのも良くないと。


小学校時代にはだいたいクラスに1人は不登校の子っていたよなぁ、、

何が起きてるのかわからなかったけど、こうして専門の人の

書いたものを読むと勉強になる。


「学校にいきなさい!」では何も解決しないということだ。

そうなる前に気付くことが大切ね。



ちょっとふざけた方向にいきましてぇー



ヘタレ営業マンの奮闘



川上さんのエッセイ。


この人の本すき。文庫本は全部読んでます。


エッセイはゆるゆる、怒ることもあれば、びびることもあり。


よくびっくりしてフルフル震えている 震える 笑


そんなとこがカワユス



ヘタレ営業マンの奮闘


川上さんとの対談集。


精神分析の人に分析されちゃったり、一緒に生物学の授業を受けちゃったり。


いろいろ。


フツーにおもろいけど、川上さんの本をいくつか読んでたほうが良い。

特に、「わたくし率、イン、歯ー」は。


ちなみに、「わたくし率、イン、歯ー」は


「自分とはなんぞや?」をめぐる小説なのよ。


自分を形成しているのは、自分の考え、思想、意思であって、

それを脳が決定してるんであれば、脳=自分だよね。


でも、相手に自分を見てほしい!って思ったとき、脳をぬるんと見せるわけでは

なくて、言葉や行動で見せるわけ。


だったら、「自分」を直接見せることはできないわけだし、

自分でも確認したことないんだから、

私は「自分」は奥歯の中にあると思う、そう感じる。


これって、否定できるん?できないでしょ。

ってなわけでは私はそう思います。


みたいな小説。笑




以上、 わりと 心理的?ライナップでした。


寝れません。。


最近はCDが売れない代わりにライブが人気のようです。


いっぽうではしゃぎすぎ、マナーも問題になっているようです。


ぴょんぴょん飛んだりしたいけど、痛いのはイヤ。


でも、ホントに子どもなどにケガをさせてしまっては大変ですよね。


さて、こんな事例もあるそうです。


http://urageispo.com/archives/6349952.html#

「ももいろクローバーZが障害者を差別し、批判殺到」という記事です。

実際には、ももいろクローバーZのライブに行こうとしたが、

いれてもらえなかったということなのですが。

つえを持ってた人に落ち度はないだろうな。

電話で確認はしたし。

電話に対応したオペレーターが「いいと思いますよ」というのはありがち。

そういうルールがなかったため、「いい」と「その人が」「思った」わけだから、

ウソはついていないww

でも、もっと現場を想像できたら、上司に確認したり、ちょっと止まって考える

こともできたかもしれないな。

周りの観客の反応も容易に想像できるね。「なんで列が進まないんだ」は少なくとも

思うだろうね。

それを実際に声に出して、その人にぶつけるんだね。

周りにそう思う人が多いと人は簡単に暴力性を帯びるんだね。それがすごく怖い。

そして、ライブが始まったあとでも入れないのはなぜ?

なぜ、個別に相談に応じてやれない? ちょっと端の席を用意してあげられない?

そういう対応はまるきりなってないんだろうな。

すっごいかわいそう

訴えることすらできるんじゃないかな。それくらい本人としては

屈辱的な経験をさせられたんじゃないかと思う。

もちろん、現場スタッフの「安全第一」の感覚もわかるけどさ。

「責任はとれませんから→できません」ってさ

ちょっと応用力低すぎやしないか。

イベントがかもし出してる雰囲気って、考えてみれば異常だよね。

熱気とかね。

それがいいんだけどね。

確実に「健康」であることが前提になってるよね。

「全力疾走できる人」みたいな。

楽しいことに全力になるのはいいんだけどさ。

ディズニーの門に入ったと同時にアトラクションに全力で走るのとかさ。

ちょっとやりすぎるとフェアじゃないよね。

フェアじゃないって不細工だよね。

んー まぁ 自由だし 正解はないけどさ

ただ、チケットを買った人はそのパフォーマンスを楽しむ権利はある!

運営の際はあらゆる可能性を想定すべし。

愛される人・組織はどんな人から愛されることもあるか、考えて

責任を持って対応するべし。

と、ゆーことは言えるんじゃないかなぁ

「楽しい」を追求する現場の裏の一面を想像してとても考えさせられました。