アスペルガーって言うけれど

アスペルガーって言うけれど

30代にしてアスペルガーと発覚。
自分の弱点が分かったくらいであまり変化は無いなぁと思いつつ、日々直面することに僕なりの視点で分析してみる。

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僕がフルでリラックスしている状況を思い出してみる。

①時間や月日や曜日の概念が無くなる。
なのでもちろん人との約束を忘れる。
気を許してる相手といると僕がよく使う言葉は「忘れた」だ。
時間の感覚を掴むことに労力を使わなくなるので、必然的にこんな風になる。

②自分の好きなことに没頭
ずーっと同じことをやっていたり調べていたり。
研究者とかは本当に天職だと思う。
時間を忘れて没頭は最高のリラックスタイム。しかし放っておくと睡眠も削る為、体的にはよくないかも。

③先の予定が決まっていない
明日仕事が入っていたりすると今日が休みでも僕はリラックスが出来ない。
①と関係あるけど、時間の概念がないので、予定が入っていると、気がついたら仕事をすっぽかしてしまうのでは!?と常に気にしている。
普通忘れないだろうと定型発達者は思うかもしれないけれど、これは本当にあり得る。

感覚的にはお湯を入れてカップラーメン待ってたら、3分過ぎてた。くらいな感じで1日がとぶ(体感的に)

この3つが出来ている状態が僕には最高のリラックスタイムだ。
この状況を想像するだけで楽しい。

つまりは田舎でマイペースに暮らすことが一番なのかもしれない。

一歩間違えたらダメ人間の出来上がりになりそうな感じでもあるのがコワイ。

しかし時間だけは本当にぐにゃぐにゃしていて困る。
これを掴むことに人生の大半の労力を払っているのではないだろうか?