朝、昼寝ずにしっかり夜に寝て考えた結果

 

購入モデルは オメガ スピードマスター。

最後は ジラールペルゴ ロレアートと悩んだ。

 

ジラール・ペルゴ ロレアート (81005-11-131-BB6A)
 (ホワイト、38mm)

引用元(リンク先は 42mm)

 

明らかに ロレアートはレベルが違うほど奇麗な仕上がり。

定価を考えれば、スピードマスターと 3倍近く差があるので当然。

比較するのが間違っている。

 

スピードマスターに決めた理由は、

ロレアートを買うのであれば、

次に買う時計(5本目?)を

オーデマピゲ ロイヤルオークにしたらいいじゃんって思ったから。

 

引用元

 

4本目は、オメガのスピードマスターに決定。

しかし最初から 心の中では、ほぼ決まっていた。

リストを作って検討したのは

気持ちの整理というか、買う動機付けというか、理由付けというか・・・

まぁ、皆様もきっとそうでしょう。

 

高級時計を購入検討する際、2通りの考え方があると思う。

1.予算を決めて、その中で一番欲しい時計を買う

2.一番欲しい時計を決めて、お金を溜めて買う

(お金を溜めずに、欲しい時計も買う人もいるだろうが。。。)

 

今回も一番欲しい時計を買うことにする。

今持っている時計はすべて予算を決めて買ったのではなく、

欲しいものを買ってきた。

 

オメガは昔から憧れがあった。

これまで実際に 2本買っている。

1本目は高校生のころ、シーマスターのクオーツ。

当時で 2~3万円程度。

高校までの電車賃を、自転車通学することで浮かし、買った記憶がある。

懐かしい記憶だ。

 

大学時代も酷使し、傷だらけでOHも一度もしなかったので、

電池交換しても半年持たないという事態に。

数年前に手放したが、買ったときとほぼ同じ値段で売れたのは驚いた。

 

2個目は、Speedmaster X‑33 Ref.3291.50.00

 

引用元

 

このモデルはオメガが初めて、デジタルとアナログを融合させたクオーツモデル。

確か 発売されたのが高校生の頃。

当時、デザインの斬新さに目を輝かせて雑誌を読んでいた気がする。

30万円以上なので、高校生では到底手が届かない。

 

大学生になって夏休みに必死にアルバイトをして購入。

並行輸入店で 16万円位だった気がする。

これを付けて色々なところへ・・・ん?あまり付けた記憶がないな。

操作が複雑すぎたのと、大事にし過ぎてあまり付けなかったのだろう。

これも最近手放し、購入時とほぼ同じ値段で売れた。

 

そう考えると、オメガのリセールバリューは相当いい。

20年経てば、同じ価格で手放せる。

つまり 20年間無料で楽しめるということか!

 

オメガの中でも特にあこがれていたモデルが スピードマスター。

そして 自動巻きではなく手巻きモデルであるムーンウオッチ。

始めて月に行った時計。

 

ムーンウオッチ・・・なんてロマンがあるんだ。

高校の時はスピードマスターのシューマッハモデルに憧れていた。

ちなみにシューマッハモデルは、手巻きではなく自動巻き。

ムーンウオッチではない。

 

スピードマスターは大きく分けて2つある。

1つが、シューマッハモデルがある「自動巻き(オートマティック)」

もう 1つが、月に行ったムーンウオッチである「手巻き」

 

時計に興味がない人にはほぼ同じに見えるだろう。

 

自分的にはムーンウオッチという響きにはロマンしかない!

そこから、スピードマスターのムーンウオッチを調べる。

が、種類が多すぎる。

限定もたくさん出ている。

スピードマスターの最大の弱点がどのモデルでも違いがまったく分からない。

個性が出にくいモデル。

 

数あるスピードマスターの中でも

こんなモデルがあれば欲しいと思っていた。

1.限定モデル → 値崩れしにくい

2.通常のスピードマスターと違うデザイン → 差別化をしたい

3.文字盤インデックスがコーティングされている → スヌーピーモデルを見たときに奇麗だった

4.ベゼルがセラミック → 高級感が出る

 

当初はこんなに都合がいいモデルはあるのか?と思っていた。

とあるYouTubeで紹介されていたモデルが完全にストライク。

これが 今回買おうと思ったモデルを始めて知った瞬間だった。

 

引用元

 

2016年限定 2997本(少し多い気もしないではないが・・・)

通常の文字盤が黒ベースに対して、シルバー

インデックスがロレジウムコーティングで綺麗(通常は夜光塗料?)

ベゼルがブルーセラミック。

 

この時計は、2016年限定モデルで、定価が約 70万円。

もちろん現在は新品はなく、中古のみ。

2次市場ではプレ値で 100~150万円。

 

プレ値が付いているということは、今後上がるかは不明だが、

値崩れはしにくいモデルということは間違いないだろう。

 

現在 2次流通は 5-6本程度。

かなり少ない。

どの個体も販売画像を見るとかなり磨かれている感じがする。

 

良い個体に出会えるか・・・

あれば即買いかな。