身近な人を失った悲しみは、
どれだけ時が流れても
消えて無くなるものでもなく...
何かの折りに思い出し、
再び涙する事もままあろう...
それでも、
時が流れてゆき、
いつか思い出す事も減ってゆく...
人はそこに
罪悪感をもつという...
忘れてはならないのに、
忘れてしまえば
全てが無くなってしまうような罪悪感...
だけど、
それは違うんだ...
自分で自分を
縛っているだけ...
人は
どれだけの時が流れても、
大切な人の記憶を
失いはしない...
忘れようとしても
忘れる事もない訳で...
でも今は、
前を向いていく為に、
忘れてしまっていいんだよ...
自分の為に生きていく事こそ、
大切な人が願っている事...
遺された者が
自分自身を大切にして、
心から幸せに生きていく事を、
きっとこの空の向こうで
願っているよ...
それに気づけて良かったね。
本当に、本当に
これからがスタートだよ...
心から笑って、
心から楽しんで...!!
それが何よりの供養なんだと
母を失って40年近く経った自分が、
そう思うのです...