こんばんは、blue-thingsです![]()
四月ももう十日になり、三分の一が終わってしまいましたね...ちなみに、四月に入ったということは一年の三分の一も切ったということです...本当に早いです。
体力や気力等のあらゆる力を出し惜しみをするのではなくて、出し尽くした!全力でやり切った!って思えるような濃い一日一日を送りたいと毎日ふとした時に思っています。実際に常に全力で行動するのは結構難しいですけどね![]()
今日は、最近読んだ本と今読んでいる本をご紹介したいと思います。
一冊目は
蟹江憲史(2020)『SDGs(持続可能な開発目標)』中公新書。です![]()
コロナウイルス感染症の拡大に関しても書かれているぐらい最近出版された本なんですが、SDGsとは何かから始まって、SDGsの全貌と題して各目標の内容、企業や自治体などの目標達成への具体的な取り組みや認証制度、SDGsのこれからについても書かれています。
SDGsは最近、メディアでも多く取り上げられるようになり、カラフルなマークが多くの場所で見られますよね。世界が一つの目標に向かってできることをやっていくというのはとても良いことだと思います。
なんとなく時代の流れに沿って、儲かるからという理由だけで参加するのではなく、(なかなかの綺麗ごとかもしれませんが)世界全体が良くなるために.の方により比重が大きい取り組みがもっと増えたら素敵ですね![]()
二冊目は
池上彰(2021)『一気にわかる!池上彰の世界情勢2021』毎日新聞出版。です![]()
国際系の学部に所属している分際で最近の世界情勢を知らないなんて恥ずかしいと思い、読んでみました。世界は広く、あらゆることが毎日起きているので、絶え間なく世界情勢は変化していますが、比較的大きく取り上げられていたニュースはこの本から情報を得ることができました。
(二回目になりますが)世界は広く、あらゆることが毎日起きているのを直接目で見て聞くことは不可能ですし、情報として自分の周りにない、届かないものは起きていないも同然となっています。
積極的に情報を手に入れ、場合によっては発信したり行動に移すことも必要なのではないかと、思います。
三冊目は
村上春樹(2004)『ノルウェイの森 上』講談社文庫。です![]()
この本はまだ読み終わっていないんですが、世界的に有名な村上春樹の本一冊ぐらいは読んでおきたいと思い、読んでいます。過去に大学の先生が、村上春樹の本は日本よりも英語圏の方が人気なんだよと言っていましたが、確かに他の日本の小説に比べて英語に訳しやすそうな気もしなくもないような...
(気のせいかもしれません)
まだp.170で全然途中なので物語の展開が読めない状況ですが、登場人物はどの人も比較的大きな何かを抱えており、それぞれに明るくないので全くスッキリした小説とは言えません。ですが、沢山いる大学生の中にはこういう人たちも少なからずいるだろうと思いました。
私が大学生として唯一親しみを持ったところは主人公の男の子が大学のお昼休憩に洋食屋さんでオムレツを食べているシーンで、私もいつかちょっと大学から抜け出して個人経営の美味しい洋食屋さんで何かランチを食べたいなと思いました![]()
最近の私の読書はこんな感じです![]()
また近いうちにとは言えないかもしれませんが、最近読んだ本②として書かせていただきたいと思います。
寒い日が続いていますので皆さんお身体にお気を付けください![]()


