断熱材の性能とサッシの性能が悪いとどういう現象が起きるか
1、体感温度が低くなるため寒い
2、結露によりアレルギー、喘息、アトピーになりやすくなる
体感温度は、「表面温度 + 室温 ÷ 2 」で求めらえるので
いくら室温が暖かくても、断熱材のっ入っている壁 や 窓 が
冷たいと体感温度は下がります。
室温20℃ 表面温度20度 = 体感温度20度
室温20℃ 表面温度14度 = 体感温度17度
3度も違います。
室温で考えるのではなく、体感温度で考えるのが正解です!
さらに、窓ガラスが表面結露すると
その周りの壁やカーテンなどにカビがはえたり、ダニが湧いたりします。
意匠や設備にお金をかけることも重要ですが
断熱材の性能 と サッシの断熱性能は、それ以上に大切だと
言えます!
