続きです。
【2021年】

《1月》体重42kg

食欲不振は改善せず食事の吐き気、膨満感は続いていました。一食としての量が食べられなくなり、1日の総量が一食くらいでした。



《2月》体重41kg

生理が来ていないので婦人科へ受診。
ホルモンバランスを指摘されたが、体重が戻らないことには…となり継続通院せず。 

口に食物を入れても、そこから先に進まずに吐き出してしまうこともありました。


精神的には少し上向いてきたのでその面では楽になりました。



《3月》体重40kg

食べ物を一口二口食べただけでお腹いっぱいになり、夜まで膨満感や、吐き気が続きました。40kgを割らないように、時間をみて口に食べ物を入れていました。食べるというより入れるという表現が近いかな。



《4月》体重40kg

食べ物が胃にずっと詰まっているような感じが強く、心療内科、内科に受診しても、食べられるものを食べて。という形で話が終わり、一口二口、ゼリーを食べたりくらいしか出来なくなりました。


《5月》体重38kg

ついに体重が40kgを割ってしまい体力低下は著明になりました。


固形物はほとんど食べられなくなり、心療内科からエンシュアリキッドを処方しそれを飲んでカロリーを稼ぐ日々。


割れそうな頭痛と立っていられないめまい、歩くと動悸と血の気が引き、家事も(買い物、料理が特に)出来ないで一日中横になって過ごしていました。夫からも「このままだと死んじゃうよ」と言われるほど。


そして



《そこから今日に至るまで》



お腹に詰まった感じが強く心療内科でも体力が限界だと伝え、大きな病院を受診しました。

血液検査、尿検査、CT、超音波、24時間心電図をしてもらうが異常は認められません。


病院内を立って移動するのも、しんどくなり車椅子を夫に押してもらい移動しました。
このまま家にいるのは危ないと自覚。
栄養管理した方がいいとのご判断で、入院することになりました。

ごくごく簡単に経緯です。 
私には、痩せたい、太りたくないという気持ちはありません。ただ、食事がとれない。体力がなく身体が辛い。鏡で自分をみるたび、浮いた肋骨と背骨が見え目をそらしてしまいます。
入院期間は未定です。
治療法も、まだ未決定です。

でも、入院して必ず元気になり笑顔で退院したいと思います。


根本にあるのは、不安障害だと思われます。特に嘔吐恐怖です。この話はまた詳しくかけたらと思います。