7月半ば、和歌山と三重の神社を巡ってきましたよ。
名古屋から、まずは和歌山にある熊野本宮大社へ。
車での移動距離は、なかなかのものですが…無事に到着!
熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)へ向かう
参詣道「熊野古道」が有名ですね。
熊野本宮大社といえば、八咫烏。
主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えで、
八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味があります。
八咫烏は日本サッカー協会のマークでも知られていますが、
太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわすのだそう。
小学校の頃女子サッカー部にいたので、その頃から
八咫烏のマークには馴染みがありましたし、
和歌山の九重雑賀、奈良の八咫烏など、八咫烏にちなんだ日本酒もあり、
こうして祀られているのを見ると、改めて
本質に向き合えるよい機会となりますね。
そのあとは、那智御滝 飛瀧神社へ。
熊野那智大社の別宮で、那智御瀧そのものが御神体。
落差133メートルとのことで、近づくと本当にすごい迫力
瀧のしぶきがミストのように降ってきて、
暑い日だったのもありますが、とても気持ちいい
パワーを全身で受け止めました。
そして、三重まで移動し翌日は伊勢神宮の外宮へ。
5月にも神社本庁のマスコミ向けセミナーで参拝したのですが、
またご縁をいただきました。
そのあとは、猿田彦神社。
物事を万事最も良い方へ導いてくださる大神が祀られています。
神社の中央にあるこの方位石は、
今の場所に本殿が移される前、神殿があった場所で、
昭和11年の御造営まで永く御神座のあった特別な場所なのだそう。
初めて参拝しましたが、居心地の良い空間でしたよ。
そこから移動し、月讀宮へ。
とその前に、お腹が空いたので月讀宮の真向かいにある、
つきよみ食堂でランチ。
三重名物?!のカツ丼をいただきました。
カツは山形県産の豚肉、厚さは薄めですが
カラっと揚がった衣にソースをかけて
月讀宮も5月ぶりの参拝ですが、こちらも気の良い空気で、
御朱印も丁寧に書いてくださり、待っている間、
カウンターにあるミニ扇風機を私の方に向けてくださるご配慮も。
そして最後に、二見輿玉神社へ。
夫婦岩で知られていますね。
こちらは、なんと小学校の修学旅行ぶり
色々懐かしい思い出が蘇ってきました〜。
何年経とうとも、そこにすっと立たずむ夫婦岩を見ながら、
今の自身の立ち位置を見つめ、未来に向け進むべき道を確認。
神社入口にあるお土産屋では、伊勢志摩限定の作が販売されてました
確かに、このラベルデザインは初めて!
伊勢の魚介に合うような味わいにしてあるそうですよ。
ということで、一泊二日で相当な移動距離となりましたが、
今回もお天気よく、楽しく、目一杯自然の偉大さに触れ、
リフレッシュ&様々な気付きをいただけた貴重な時間となりました。
酒蔵&神社、そしてグルメが私の旅の中心になってきている今日この頃。
先日は河口湖にも行ってきたので、またレポートしますね