今年2月にオープンした、赤羽橋にあるフレンチ、OLINAへ。
 
お伺いしたのは4月初旬なのですが…
フランス人のオリヴィエ・ガルシアシェフと奥様の高遠菜都子さんのお店。

 

 

発酵がテーマで、店内には発酵中の様々な食材が瓶で並んでいましたよ。

 

 

ワインペアリングで頂きました。

 

 

食材の個性を存分に引き出した味付けで、
舌の上で五味が優しく広がります音譜

 

 

 

 

いりこ出汁や醤油、山椒など和の調味料も多く使われていましたよ。
 
こちらのブリオッシュは、魚の出汁を練り込んでいるとのこと!
確かにお魚の風味が広がりました。
 

 

豚肉の一皿には、エビのビクスをかけて 

 

 

海と山のものの組み合わせが面白いですね。

 

フードロスも考えたお料理、美味しくて環境に優しくて、素晴らしいラブラブ
 
メイン料理はアンコウの一皿 (お料理は2つ上の写真)

 

 

年間2000本の希少な、スロベニアのオレンジワインもいただきました。

 

 

お米のデザートは、日本の食文化の中心でもある米を使うことで、
リスペクトを表現しているとのこと。
 
アイスは、甘酒や日本酒ジュレがかかり、仁井田本家の貴醸酒と合わせて
 
東方美人のお茶で〆

 

 

隠れ家的なお店ですが、すでにフーディーの間では話題になりつつあり
予約も取りづらくなってくるのでは…と危惧しつつ。
 
洗練されたクオリティの高いコース、オリヴィエシェフの感性に触れに、
またぜひ再訪したく思います。
 
ごちそうさまでしたニコ