麻布台ヒルズ、オープンしてからも、なかなか
足を運ぶきっかけがなかったのですが、先日遂に!!
 
レジデンス棟一階にあるDepTH brianzaにお伺いしました。

 

 

ブリアンツァグループ オーナーシェフ奥野義幸氏による、
イノベーティブイタリアンが楽しめるお店。
 
「お店に携わる全ての人」が主役でいなければならない、
という奥野シェフの想いから、座席数は12席、この日は貸し切りでした。

 

 

月変わりのコースは、顔の見える国内の生産者の
食材を中心に使用しているとのこと。
一皿一皿、食材やハーブ、スパイスの組み合わせがとても面白くて、
食材を聞いただけでは味わいのイメージが全くつかないような…、
奥野シェフならではの感性を存分に感じられる内容でした。

 

 

 

例えばウニと米の一皿には、魚醤を使い、
とろろ昆布の泡が乗っていて旨味の相乗効果!!

 

 

その下の写真は、蛤と白アスパラの上に近江牛の自家製生ハムを乗せて音譜
 
これは日本酒に合うなぁと思い、注文ラブラブ

 

 
海老、玉蜀黍、帆立の一皿には、ニョッキに海老芋、
大根、アーティチョーク、蟹、そして甘エビの泡を乗せています。
ばらばらに見える食材が、奥野シェフの手にかかると一つにまとまる不思議ビックリマーク

 

 

あん肝、ゴルゴンゾーラ、リンゴの一品は、
フランボワーズやザワークラウトが乗り、トルティーヤで巻いて食べて。
 
日本酒好きを察した奥野シェフが、新政を少しサービスくださいましたよ(感涙)
料理とよく合いましたラブラブ

 

 

そして、鰆、ひよこ豆、レタスの一皿は、
しゃぶしゃぶにした鰆に 発酵トマト、フムス、
メークイーン、赤ホヤのかんずりなどが入っていて…

 

 

イタリアンなのですが、和の調味料に中東のフムスなど、
世界を一つにまとめ素晴らしいハーモニーを奏でているよう、
感動でしかありませんラブラブラブラブ

 

メインは、45日熟成の鹿児島黒毛和牛。

 

 

デザートに至るまで、一切手を抜かない、
奥野シェフのパッション溢れるコースをいただき胸いっぱい!!
 
なぜここに、ブラックサンダーがあるかというと…
 
ブラックサンダーの河合社長も同席していて、
お土産にお持ちくださった、という訳でした(笑)

 

 

隠れ家的なお店ですが、個性的な楽しい皆さんと
ご一緒できて有意義なひととき音譜
 
ようやく麻布台ヒルズデビューとなりましたが、
またゆっくり足を運んでみたいですね。
 
ごちそうさまでしたニコ