全然投稿が追い付いていないのですが…ビックリマーク

 

少し遡り3月21日、東京駅に隣接している

甲南大学ネットワークキャンパス東京にて

神戸市東京事務所主催のチャリティーイベントが開催され、

私も企画からお手伝い、当日司会も務めました。

 

 

神戸市は石川県珠洲市に対してカウンターパート支援を行っていて、

震災後すぐに神戸市職員の方が珠洲市に現地入り、復興支援に動いていました。

 

また、酒造りの時期には灘の酒蔵に能登からの蔵人が多数来ていたり、

丹波杜氏の技術が能登杜氏に伝わっていたりと

日本酒を通じて深い繋がりもあることから、

能登の酒蔵の一日も早い復興を願い、企画しました。

 

 

打ち合わせを重ね、当日。

石川県の日本酒を中心に、石川県酒造組合連合会が企画した

「つなぐ石川の酒」や、大きな被害を受けた

能登の大慶、竹葉、初桜の希少なお酒も。

 

 

石川県アンテナショップ「八重洲いしかわテラス」で購入した

ご当地おつまみ、乾き物もご用意し、物販コーナーも設置。

 

 

 

 

 

 

 

 

甲南大学、石川県珠洲市、石川県人会、東京珠洲会

北國新聞社の後援もあり、当日は、石川県人会からお越しいただいた

本田さんから現地のリアルな様子を語っていただきました。

 

 

他にも、オンラインで剣菱の白樫社長から能登と

剣菱や灘の酒蔵との繋がりについて、

日本盛 マーケティング部の槇本さんより

甲南大学の学生と共同で造った日本酒「綺縁」について

たっぷりお話伺いましたよ。

 

 

綺縁は数量限定ですが、酸味があり甘やかながら

スッキリとした余韻で軽やか、

若い方にも好まれる味わいですし

ぜひ皆様にも飲んで頂きたいですね。

 

誕生ストーリーはこちらから

https://www.sakarishop.jp/c/goods/sake/japanesesake/limited/0747200

 

皆様のお話が濃くて、あっという間に時間は過ぎていきましたが…

本田さんのお話からも、珠洲はライフラインもまだまだ回復しておらず、

人々の心に追った傷もこれから深くなっていく中、

長期に渡る能登の復興、できることで支援を続けていければと改めて感じました。

 

 

今回ご一緒することで、石川県人会のネットワーク、

結束力の素晴らしさ、パッションにも大いに触れることができ、

今後も東京での発信でお手伝いできることがあれば、とも感じましたよ。

 

全面的に動いてくださった、神戸市東京事務所の皆様はじめ

関係者の皆様にも心より感謝です。

 

 

ご参加くださった皆様も、有難うございましたニコ