日本橋伊三越カルチャーサロンで定期的に企画している日本酒外出講座、

今回は、初の酒蔵ツアーを企画しましたよ!!

 

山梨県大月市笹子町にある、笹一酒造、

笹子駅から徒歩5分ほどの場所に位置しています。

 

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こちらの酒蔵では、日本酒だけでなく、

なんと1953年からワインも造っているんです。

日本酒の笹一、旦、そしてワインブランドOLIFANT、

について学ぶ機会となりました。

 

 

 

 

天野社長にご相談し、今回初めて尽くしの

特別なご対応をいただきました。

限定20名の参加者の皆様は、本当にラッキー音譜

 

まずは、杜氏による酒蔵内の案内から。

 

 

精米機もあり、ほぼ自家製米とのこと。

 

 

蔵内とても清潔な空間なのも印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとは、酒蔵に併設されているカフェで、天野社長によるレクチャー。

 

 

 

 

笹一の笹は「酒」を意味し、一は「酒の日本一を目指す」

という思いを込めて命名。

 

『八咫の鏡(三種の神器の一つ)』に縁取られた中央に、

筆太のヒゲ文字で笹一を表したロゴも素敵です。

 

 

 

 

笹子は富士山を起点としている地下水が流れていて、

それを仕込み水に使っていますが、

明治天皇が東京から京都にご行幸の際に携行するのに

選ばれた水「御前水」なのだそう。

 

 

 

 

 

 

 

お酒は、栃木県産の飯米「あさひの夢」を使った、

笹一の初搾りのお酒で乾杯!!

 

 

軽食でお出しくださった炊き込みご飯も、

同じあさひの夢を使っています。

 

 

豆腐をそのまま浮かべた酒粕汁も、地元の郷土料理なのだとか。

 

お酒も、笹一、旦、そしてワインまで…、

様々な種類を特別に提供くださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

売店の酒遊館は、とても広くて洗練された空間。

展示物があったり、お酒の無料試飲コーナーも。

 

 

 

 

 

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存分に笹一酒造の魅力を堪能いただきましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蔵では、春と秋に酒蔵開きのイベントがあり、

多くの方で賑わうのだとか。

 

ツアーに参加くださった方が、先日春のイベントにも参加され

「あおいさん、蔵開き、ヤバすぎました!本当に楽しかったです。

秋の蔵開きも絶対参加します!」と興奮気味に嬉しいご報告も音譜

 

こうして、お酒の縁が広がっていくのは嬉しいですね。

 

今回、多大なるご協力をいただいた、

笹一酒造の天野社長はじめ社員の皆様に心より感謝です。

 

 

 

 

貴重な機会をいただき、有難うございましたニコ