先日、新潟県の湯沢町にある白瀧酒造に取材に伺いました!
その時の模様が記事で公開されているので、ぜひご覧ください
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白瀧酒造は、越後湯沢駅から徒歩圏内に酒蔵があるんです。
事前予約で酒蔵見学もできますし、
売店もありテイスティングはいつでもできますよ。
白瀧酒造といえば「上善如水」。
このお酒がきっかけで日本酒が飲めるようになったとの声を、
周囲の知人友人からもよく耳にしていました。
髙橋晋太郎社長、山口真吾常務(6代目杜氏)、
松本宣機杜氏の3名からお話を伺える貴重な機会。
山口前杜氏が現役の時に、当時20代の松本さんの
蔵人としての動きを見ていて、次の杜氏は彼氏かいないと抜擢されました。
松本杜氏は、同じ新潟県の、加茂錦を醸す田中悠一蔵元杜氏とも
造りについてよく意見交換するそうで、
楽しみながらも実直に、美味しい酒造りに
向き合っておられる姿勢が伝わってきましたよ。
白瀧酒造では、代々杜氏の名前を冠したお酒があり
「宣機の一本」を頂きましたが、
程よいフルーティーさで甘味、酸味のバランスも
素晴らしく、とっても美味しかった
また、上善如水も実はマイナーチェンジをしていて、
現在は純米大吟醸、純米吟醸の規格
(白瀧酒造は、現在純米蔵でアル添酒は造っていません)、
20代に飲んだ、あの水の様にスルスル軽やかな印象は残りつつも
お米の風味も感じられて、酒飲みの私からすると
以前はちょっと物足りない感じだった(すみません!!)
のが一変しましたよ。
ぜひ、今の上善如水を皆さんにも飲んでいただきたいですね。
精米歩合25%の「白瀧SEVEN 純米大吟醸2023」は限定醸造で、
なかなか出回らないプレミアム酒、こちらもぜひ、
召し上がっていただきたい お正月などハレの日におススメです。
ふるさと納税、まだという方はぜひ、
この機会にお申込みくださいね。
山口前杜氏に蔵の中も案内いただき、
ちょうど上善如水の原酒が搾られている場に立ち会えました。
精米、洗米、浸漬したお米
麹は、機械で温度管理など調整しています。
上にはヤブタ、下には搾ったあとの酒粕がどっさり
生まれたての上善如水
はぁ…、なんて美しい
こちらは、少量生産のふな搾り機と醪タンク
越後湯沢駅にある、ぽん酒館利酒番所にも立ち寄りましたが、
そこにいるだけでテンション上がるパワースポット
いつものサラリーマンさんが、一升瓶持ってお出迎え
気になる新潟酒を塩を舐めつつ、色々と試すことができます。
ここでも、宣機の一本を
ふるさと納税の湯沢町で使えるクーポン券も、
自動販売機で購入できる気軽さ
町に貢献しながら納税もできていいですね。
私も、老子の上善如水のような生き方を目指しておりますが…
日本酒業界に一石を投じた先代のチャレンジから、今日に至るまで様々な取り組みをされている高橋社長、
これからの進化もますます楽しみです
貴重な機会をいただき、本当に有難うございました