島根出雲旅、2日目は出雲大社から。
稲佐の浜に行きましたが、お天気がとてもよく、
ちょうど引き潮の時間帯だったので、
弁天島のすぐ近くまで行く事ができましたよ。
潮風にあたり、とても気持ちよかったです
本来は、砂浜の砂を少しいただき、出雲大社に持って行き、
お清めの砂と交換するのだそうですが、
今回は、感謝の気持ちをお伝えするのみにしました。
出雲大社は、まず千家国造館の長屋門へ。
出雲大社の象徴の一つにもなっていますね。
とても立派な注連縄です
そして御本殿の参拝。
古代には3本の大木を鉄輪で束ねて1本の柱とし、
高さ16丈(48メートル)の御本殿があったとのことで、
平成12年にその柱が発掘されたそう。
この3つの円が2か所、まさにその柱があった場所です。
ここに48メートルの階段が続いていたかと想像するに、
当時の建築技術の凄さと神様への崇拝の想いを持つ人々の姿に、心打たれました…
そして、御本殿の真裏にある、出雲大社摂社の「素鵞の社」。
木漏れ日がキラキラと、とても気持ち良い空気に、ずっと佇んでいたいくらいでした。
御本殿向かって左側からの参拝も忘れずに。
その後は、北島國造館のほうへも。
丁寧に手入れされたお庭が心地よく、
滝が流れる天神社には、なんとお酒の神様でもある
少名毘古那神が祀られていましたよ
そこから、徒歩10分もしないところにある
出雲大社摂社の、命主社にも足を伸ばしました。
知る人ぞ知る神社、シンボルでもあるムクノキは
推定樹齢が1,000年とのこと
静かに佇む神社に、なんだか心和みました。
そのあと、酒蔵にお伺いするのですが、
少し時間があったのでもう一つ神社を参拝。
そこが、本当にすごかった…
また後日レポートしますね