先月、島根の酒蔵と神社を巡る旅に行ってきたのですが
まず訪問したのが、とても参拝したかった神社の一つ、佐香神社。
主祭伸はお酒の神様でもある、久斯神(くすのかみ)です。
「出雲国風土記」に「たくさんの神々が集まられて、
煮炊きする調理場を建て、酒を造らせた。
そして長い間、毎日酒宴を開いた後、去って行かれた。
そこで酒みずき(酒宴)のさかによって佐香という」
との記述があり、酒造り発祥の地の一つとされています。
毎年10月13日に濁酒祭りが開催され、
神社内で造られているどぶろくが、参拝者に振舞われます。
今年も全国から、多くの方が訪れたのだそう。
いつか、参加してみたいものです
常松禰宜にもお会いでき、色々お話伺えましたよ。
境内には、酒樽が沢山摘まれていました。
御朱印もいただき、ようやく新しいお札と交換することができて、よかった
佐香神社は2度目の訪問ですが、目の前に田んぼが広がり、
この地にお酒の神様がいらっしゃるのも納得。
島根旅、良いスタートを切ることができました。
ありがとうございました