神保町にあるブックハウスカフェで開催された、
茂木健一郎さんによるイベント「もぎ研」 にお伺いしました。
 
世界的ベストセラー『TIME OFF 働き方に“生産性”と
“創造性”を取り戻す戦略的休息術』の著者、
マックス・フレンゼル氏と茂木氏との対談。

 

 

ざっくばらんなトークで、とても楽しかったです音譜

 

 

時間への認識、使い方一つで、幸せ度が違ってくるわけですが…
 
特に、クロノス的時間とカイロス的時間の話が面白かった。
 
簡単に言うと、クロノスは量、カイロスは質、
 
ただ時計が指し示すクロノス的時間に囚われるのではなく、
どんな心持ちでその時間を過ごすか、によって、豊かさが違ってくる。
 
レーザービームのように仕事だけに光を当てフォーカスしていた意識を、
周囲を照らすランタンのように、休息しつつふわっと意識を広げていると、
ひらめきやアイデアが生まれたり。

 

 

私も、ご当地グルメの開発プロデュースや地域創生関連、
イベント企画などをする上で、新たなものを生み出す時、
色々とアイデアを求められますが、
 
パソコンとにらめっこしてる時よりも、
ちょっと環境を変えたり、移動中だったり、
ほっと一息つく時に、点が線に繋がって、
これだ!ということが多いんですよね。
 
休息も大切だし、休息をどんなふうに過ごすか、もまた大切。
 
なんだか特に今年は時が過ぎるのが
早い気がしていて…もう7月も3分の1!!
 
時間の使い方、改めて考えるよい機会となりました。

 

 

かなり厚みのある本で、まだ一部しか読めていませんが、
休息時間に読み進めたいと思います
 
茂木さん、初対面でしたがとても気さくな面白い方でした音譜

 

 

 

ブックハウスカフェの義子さんとは、久々の再会ラブラブ

 

 

以前ホームパーティーで一緒にピザを作ったこともあるのですが、
知的で優しく、とても素敵な方。
 
ここは、絵本専門の本屋さんなのですが、またゆっくりお伺いしたいですね。

 

 

カイロス的な時間を有難うございましたニコ