「宮崎焼酎フェスティバル in Tokyo」が、
天王州アイル・B&C HALLで開催され、お伺いしました。

 

 

 

 

21蔵の焼酎が頂けるイベント、今回時間が限られていたので、
以前蔵に取材し記事を書かせていただいた酒蔵を中心にブースをまわりましたが、
とにかく、焼酎の世界、進化がすごくてびっくり!!

 

 

 

 

柳田酒造の柳田さんは理系だけあり、
コロナ禍に研究を重ね新たな蒸留方法を開発、
 
芋焼酎「pentatonic ANDROMEDA」をストレートでいただきましたが、
何ともボタニカルな洗練された美しい香りが広がり…、

 

 

原料の芋だけで、ジンのようなハーバル,
フローラルな香りが出せるんだと…驚愕!!
 
松露酒造でも同じ蒸留法で、芋の種類違いの
「pentatonic ONE」を製造、こちらは柑橘系の香りもあり爽やか音譜

 

 

 

 

ラベルデザインも素敵ラブラブ

 

 

 

黒木本店では「失われた時を求めて 第二篇 栗」を頂きましたが、
栗を通り越して、まるでモンブランを頂いているようラブラブ
 

 

宮崎県産の栗の木の樽や、フレンチオークで寝かせた
原酒をブレンドしているだけあり、栗やバニラの香りが素晴らしく、
樽熟成ならではの複雑な味わいがなんともリッチで、幸福感に包まれる音譜音譜

 

 

 

 

 

 

また、ミクソロジーの第一人者てあるバーテンダー
南雲主于三さんプロデュースの「 Shochu Mix Up」では、
著名なバーテンダーの方々が宮崎焼酎を
ベースにしたカクテルを作ってくださるという贅沢。

 

 

 

 

 

私は、ペニンシュラホテルのバーテンダー鎌田真里さんの、
小玉醸造の初垂れををベースにしたカクテルを。 

 

 

 

 

 

 

他にも、好きな焼酎にフルーツやハーブを入れて
オリジナルカクテルにして楽しめるコーナーや、宮崎料理ブース、
宮崎焼酎セミナーなど、充実の内容。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者も、おしゃれな若い人達が多いのが印象的でした。
 
私は、23歳の時に屋久島で飲んだ三岳のお湯割りに感動してから、
乙類の本格焼酎にハマるようになったのですが、
焼酎ブームを経て社長も代替わりしつつあり、
日本酒と同じように香りや味わいのバリエーションも豊かに。
 
飲み手としても楽しみの幅が広がり、
益々目が離せなくなってきました音譜
 
ここ数年、焼酎が置いてある店では、
一杯目は大抵焼酎ソーダ割を頼んでいます。
 
焼酎は糖類、プリン体ゼロですし、
ソーダで割る事でスッキリ爽やかに、気持ちも整うので、
食事のスタートや、中盤でリセットしたい時などにお薦めですよ。

 

 

赤坂にある、焼酎&日本酒の名店、まるしげ夢葉家の小久保さん!

もう20年以上のお付き合いですが、久々の再会。

お料理も、とっても美味しいんです音譜

 


私が20代の頃は、仲間内でよく朝まで飲んでたのが懐かしい…(遠い目)


蔵元曰く、NYなど海外でも、
焼酎ベースのカクテルが浸透し始めているとのこと。
 
蔵元の皆さんの、焼酎を語るキラキラした目、
焼酎に携わっていることが楽しくて仕方ないといった様子からも、
大きな手ごたえ、勢いを感じました。
 
また酒蔵にもお伺いしたいですね。
お声がけいただき、本当に有難うございましたニコ