日本酒蔵ツーリズム推進協議会主催のセミナー、
日本酒造組合中央会の会議室にて開催され、参加しました。
私は、日本酒蔵ツーリズム推進協議会の民間委員でもあるのですが、
この協議会は、日本観光振興協会が事務局を務めています。
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セミナーでは、細野助博 日本酒蔵ツーリズム推進協議会会長からの開会挨拶、
表尚志 内閣官房内閣審議官からのご挨拶、
久保田穣 日本観光振興協会理事長より「観光の概況について」
野添剛司 文化庁参事官より「伝統的な酒造りと醸造文化について」
仁勇、不動蔵元の大塚完社長より「酒造り、醸造文化、ツーリズムの展開について」
発酵マエストロのカルロネスラーさんより「味噌づくり等の発酵文化について」
杉野正弘 日本観光振興協会審議役より「事務局より、今後の海外展開について」
門司健次郎元ユネスコ大使よりコメントがあり、
最後に、浦霞蔵元の佐浦弘一社長より閉会挨拶と、
とても内容の濃い時間となりました。
カルロスさんのセミナーでは、イタリアで作っている
お味噌3種類のテイスティングも。
大豆ではなく、ヘーゼルナッツやひよこ豆、
レンズ豆を使っていて、それぞれにとても美味しい
味噌汁にするよりは、旨味調味料として色々アレンジできそうだなと感じましたよ。
その後の懇親会では、国税庁、観光庁、文化庁、国交省、農水省、経産省など、
日本酒や酒蔵ツーリズムに関わる方々との交流もでき、大変有意義な時間でした。
各省庁からの後押しもありますし、ぜひ官民連携しつつ、
引き続き和酒で地域を盛り上げていきたいですね。
貴重な機会を有難うございました