福島県会津若松市にある「元祖・奴老ヶ前 お秀茶屋」へ。
折角会津まで来たなら、名物の田楽を食べたいなと、
たまたま近くにある田楽屋さんを訪れたのですが、
なんと、創業が延宝年間（1673～80年）の
歴史あるお茶屋さんだったんです
お店に入ると、目の前に囲炉裏があり、
ご主人が黙々と田楽を焼いておられました。
折角なので、田楽セット自家製餅・揚げ豆腐
身欠きにしん・こんにゃく（秋は里芋）を頂きました。
甘い味噌を塗ってじっくりと時間をかけながら、焼いていきます。
香ばしい香りがたまりません
それぞれにとってもいい焼き加減で、秋限定の里芋もほくほく
お餅は、時間が経っても柔らかくってのびのびに伸びましたよ
手塚治虫、山下清画伯、立川談志さんなどの著名人も訪れていたのですね。
偶然入ったお店でしたが、田楽を満喫しお腹も大満足のランチとなりました
仕事の合間にも、こうして地元の美味しい郷土料理に出会えるのは嬉しいですね
そのあとに通りすがった会津磐梯山も、美しかった
ごちそうさまでした