播磨10蔵 日本酒ペアリング検証会にお声掛けいただきました。

 

 

主催は、公益財団法人 姫路・西はりま地場産業センター。
 
「播磨の酒をしっかり伝えていきたい」
という蔵元たちの声からはじまったこの企画。
 
目的は、蔵元自身で播磨の酒を徹底的に研究し、
お互いの個性を学び合うこと。
 
そして一つ一つの個性を磨いていくための実験的なラボです。
 

 

dancyu元副編集長の神吉さん、料理研究家の上田先生とで、
7月には出汁のペアリング、8月は神戸ビーフクラスの
和牛のペアリングを、蔵元と探究。
 
その結果をふまえて、今回は東京で、
播磨の日本酒と牛ツミレおでん仕立て、ハンバーグの2種類を検証。
 
これまでも検証の結果など、神吉さんから共有いただいてましたが、
今回は場所が東京だったので、タイミング合い参加させていただきました。
 
日本酒造組合中央会の宇都宮理事、
日本酒ジャーナリストの藤田千恵子さん達もご一緒で、
各自黙々と検証したあとは、意見交換。

 

 

 

同じ肉でも、調理法によってペアリングの強度が違ってくるのが面白い発見!!
 
ハーブやスパイス、トマトや玉ねぎを少し足すことで、グンと距離が縮まったり。
 
播磨酒のポテンシャルを改めて感じました。
 

 

今後、それぞれのお酒に合うレシピに持っていくとのことで、
時間をかけ丁寧に形にしていく過程で、
錚々たるメンバーとこうしてご一緒できること、大変光栄でした。

 

 

引き続き、地元兵庫県人としても応援していきたいと思います音譜
 
貴重な機会をありがとうございましたニコ