先日は、赤坂にあるMoss Cross Tokyoにて、
末廣酒造のメーカーズディナー『和魂美酒』があり、
司会でお手伝いさせていただきました。

 

 

 

 

福島県会津若松市にある酒蔵で、私も何度もお伺いしていますが、
この日は新城社長もお見えになりましたよ。

 

 

新城節?!も飛び出しつつ、末廣酒造のこと、
福島酒のこと、色々お話くださいました。

 

 

まずは、微発泡酒ぷちぷちで乾杯!!
 
お料理は、ほぼ福島県産の食材を使用。
増山明弘シェフが福島の生産者を訪ね歩いて、取り寄せられました。

 

 

スペシャリテでもある、木箱入りの小鉢9種類には、3種類のお酒に合うように…

 

 

 

吟醸 鬼羅には
会津産キュウリのジュレ 生姜のババロア
いわき産トマト甘酢コンポテ 山葵のソルベ
常磐ものガザ三の甲羅酒 ジャガイモの酒盗和え
 
純米大吟醸ゆめのかおりには
大熊町産イチゴとビーツ ハイビスカスのジュレ
梨と帆立のタルタル
常磐物伊勢海老の地中海風マリネ
 
伝承生酛 末廣には
会津産原木椎茸のフラン
常磐もの鰆の炙りカラスミ
会津産南瓜とブルーチーズのクロケット

 

 

この小鉢だけでも、こんなに福島の食材ってあるんだ!!を体感。

 

 

そして『常磐ものひらめと帆立のヴァブール 
日本酒の軽いクリームソース 穂紫蘇の香り』には、大吟醸玄宰を。

 

 

ここで玄宰を持ってきたことに、新城社長も
「ちゃんとお酒の特性を飲み込んだ上でペアリングを考えてくれている」
と、増山明弘シェフを絶賛されていましたよ。

 

お客様へのメニューも、お酒と料理の解説が分かりやすくて素敵ラブラブ

 

 

 

純米吟醸生 雨傘には
『郡山野菜のミルフィーユ 福島県産川中島白桃とバジル』

 

 

おまけの一皿は、福島牛のお寿司!!

 

 

 

山廃純米吟醸には
『福島牛サーロインの炭火焼 枝豆のニョッキ 昆布・抹茶・炭3色の塩』

 

 

これで1人分!!しっかりあります。

 

そしてデザートの『玉蜀黍のプリン 玉ねぎとレモンのソルベ』には、
長期熟成流転本醸造1988を。

 

 

 

さすがは、ハーブ&スパイスの魔術師、増山シェフ!!
ご参加の皆さんも、お料理のクオリティの高さとペアリングの素晴らしさに、
感嘆されている様子が伺えました。

 

 

 

 

10月には、沖縄の系列店のイタリアンでも同じ企画があるのですが、
そちらにも参加したい!と早速飛行機抑えている方もおられましたよ。

 

 

私も沖縄での企画にもお伺いする予定で、とても楽しみです音譜

 

 

 

 

ご一緒に楽しませていただき…、素敵なひとときを有難うございましたニコ