少し前になりますが、なまはげ銀座店にて、
30銘柄の統一ラベルシリーズ、秋田旬吟醸2020を
テイスティングする会がありお伺いしました。
今回は勉強会、ということで、全てのボトルは新聞で覆われ、
ブラインドでテイスティングしましたよ
テイスティングコメントを書いて、最後に答え合わせをしました。
久々の真剣な利き酒の機会でしたが、皆さんと意見交換しながら楽しいひととき
セリ鍋も、セリの香りはもちろん、
お出汁もとても美味しくて、体もほっこりあたたまりました。
こちらのお店では、毎日なまはげさんの登場があるのですが、
やたらに日本酒業界通でびっくり
参加者の皆様の内輪ネタまでよくご存じで、
私の事も、なんでそんなことまで知ってるの…と驚いているところ(笑)
思わぬサプライズに、楽しいひととき
お気持ちが嬉しいですね
今年の春に企画された、純米秋田クラフトマンシップ、も6銘柄いただきました。
そして、秋田の新しい酒蔵、稲とアガペのお酒も。
こちらは、全量米麹で造られたお酒。
「その他の醸造酒」の免許しかまだ取得していませんが、
清酒の定義から外した設計で造っていて、
味わいは甘口タイプの日本酒そのもの。
アルコール度数は14度で、飲みやすいですよ。
最後は、なまはげさんと、仲良しツーショットも
こちらのにごりも、とても美味しくてスイスイ頂いてしまいました…
この勉強会は、酒食ジャーナリストの山本洋子さん主催だったのですが、
お土産に秋田の藁納豆もご用意くださっていて。
こちらは、塩で立て混ぜをすることで、空気が入り
ふわっとした食感で頂けるとのこと。
お酒のおつまみにも最適ですね!大粒でとても美味しかったです
貴重な機会にお声がけいただき、ありがとうございました