恵比寿にある、MAEN Sake pairing restaurantへ。
緊急事態宣言のかなり前にお伺いしました。
 
 
こちらでは、徳島県と長野県の食材を使用した洋食と、日本酒のペアリングが楽しめます。
 
「店名の〈MAEN〉は、人と人との繋がり・空間である“間”(MA)と“縁”(EN)を
大切にしているという思いから名付けました」とのこと。
 
井戸雄太オーナーシェフと日本酒の伝道師・御子柴悟さんのタッグで、
お二人のペアリングを堪能できます音譜
 
井戸さんは、以前和酒バルKIRAZでシェフを務められていた頃から存じていたので、
独立されてからの初訪問にワクワク音譜
 
今回は、8皿に8種類の日本酒を合わせるコースをいただきました。
 
 
まずは、長野県下高井戸群にある玉村本店のクラフトビールから。
 
自家栽培の粒ずつ手摘みしたブルーベリーを加えて発酵させています。
アルコール度数は7.5度とビールにしては高め。
ブルーベリーの果実味と酸味も感じつつ、コクある味わいで美味しい!!
 
お料理は、鹿や猪といったジビエを上手く取り入れつつ、
それぞれの食材の組み合わせやソースが楽しくて、一皿出てくる毎に心躍ります音譜音譜
 
 
 
 
 
 
日本酒も個性的な味わいのものが多く、低精米のもの、熟成酒、
マスカットのような香りのするもの、酸味のあるものなど、
温度も考えながら時に燗酒も…。
 
レベルの高すぎるペアリングに、気分は上がりっぱなしラブラブラブラブ
 
 
 
パスタには、舞美人と風の森をブレンドした一杯を合わせて。
 
 
 
パスタの味を少し変えたことで、合わせるお酒をギリギリまで調整していたとのこと。
妥協なきプロフェッショナルな姿勢が伝わってきました。
 
 
 
カウンターのみのお店ですが、お二人との会話も楽しみながら、
ゆったりとした時間が過ごせます音譜
 
 
本当に心ゆくまで至福のひとときを堪能させていただきましたラブラブ
 
色々な季節にお伺いしたいお店ですね。
ごちそうさまでしたニコ