先日、茨城県のつくば市で、
茨城県香港現地バイヤー向けオンライン地酒商談会が開催されました。
 
今回、企画から関わらせていただき、当日は司会も担当しましたよ。
 
半年くらい前からお話いただいて打ち合わせを重ね、準備をしてきました。
 
 
当日は香港側で30名以上の飲食関係者、
ディストリビューターなどが参加くださいました。
 
当日の模様は、日経新聞にも掲載されています。
 
コロナ対策も念入りに…。
 
まずは、茨城県より高崎武夫参事からご挨拶をいただきました。
 
冒頭は、私も一言、広東語で挨拶しましたよ。
 
 
会場には3蔵の蔵元にお越しいただきました。
 
 
 
青木酒造からは専務取締役の青木佐知さんから蔵の紹介を頂いたあと、
蔵と中継を繋いでお父様の青木社長にも登場いただきました。
 
浦里酒造からは、浦里社長と製造責任者で息子さんの知可良さんが登壇。
 
熟成酒と息子さんが造った新しいタイプのお酒を飲み比べてもらい、
香港の皆さんからのご意見をいただきましたよ。
 
 
磯蔵酒造からは、磯社長によるプレゼンで盛り上がりました!
 
他にも、茨城県産のおつまみや、カガミクリスタルの酒器をご紹介したり、
会場にお越しいただいていない5蔵のお酒をテイスティングいただきました。
 
締めは、常陽銀行の三代琢治営業部長よりいただきました。
 
内容盛りだくさんでしたが、香港の皆さん、とても茨城に興味を持っていただけたようで、
これから交流も深まり、日本酒の輸出も促進されていくことと思います。
 
 
 
 
広東語の逐次通訳を挟んでの進行となりましたが、
今後こうしたイベントも増えていくのだろうなと感じました。
 
お酒を通じての文化交流、風の時代…と言われていますが、
もっと壁が取り払われて国境関係なく仲間との繋がりが広がっていくのがとても楽しみです音譜
 
 
 

今回は貴重な機会にお声がけいただき、有難うございましたニコ