2日目のランチは、古民家を改装した「別荘」にて。
 
リノベーションをして完成したばかり、とのこと。
 
一階の広間では様々なイベントもできますし、宿泊も可能。
 
 
 
 
洋のスタイルも取り入れた、素敵な空間でしたよ。
 
こちらで、塩尻市内にある「ラ・メゾン・グルマンディ―ズ」のオーナーシェフ、
友森隆司さんのお料理をいただきました。
 
 

地元長野の素材を活かしたお料理の数々、素晴らしかったです!!
 
漆塗りのカトラリーを中心に。
 
こちらは、漆塗りの紙コップ!!

何度も使用可能ですし、とても軽く、かつチープな感じにならないので
様々なシーンで利用できますね。
 
まずは、木曽の赤かぶスープから。
隠し味に、前夜味見させていただいた小池糀店のお味噌が入っています。
 
なんとも滋味深く、優しい味わいが体に染み入りますね…。
 
このシュークリームは、なんとイナゴ,蜂の子が入っているんです!!
マスカルポーネ入りのクリームで、
まったくイナゴらしさは感じられず美味しかったですよラブラブ
 
長野のワインも、色々ご用意いただきました。
 
漆器のお皿がまた素敵ですラブラブ
手前の手羽先は、信州の地鶏を赤ワインで煮たもの。
 
赤大根と翡翠蕎麦のリゾット、スズキのカルパッチョには蕗の薹、そして味噌も。
 
こちらは、丸いお皿バージョン。
盛り付けが変わると、また印象も違いますね。
 
信州牛の牛ホホと干し柿ビックリマーク
ワインに合う音譜
 

 
魚料理は、鯉!!
 
信州版のポシェ(煮込み)ということで、すんきもたっぷり入ってますよ。
塩尻の白ワインで煮込んでいます。
かなりボリューム感ありましたが、
脂の乗った鯉の濃厚なコクとすんきの相性がいいですね。
 
牡蠣、ゴボウ、野沢菜のおむすびまで音譜
 
 
この城戸ワインはかなり希少性が高く、人気だとのこと。
醸造家は、ウスケボーイズのお一人、城戸亜紀人さん。
かなり甘口の赤ワインでした赤ワイン
 
そしてメインは、SPFポークのロースト。
味噌の風味も感じられて噛むごとに旨味がじゅわっと広がります。
 
どのお料理も趣向が凝らされていて、
長野のワインと共に本当に幸せなひとときでしたラブラブ
 
漆器のお皿が、またお料理を引き立てていて素敵ですね。
「かしだしっき」で、これらの漆器はレンタルもできるそうですよ。
 
このような場所で、日本酒会ができたら素敵でしょうね…音譜
これから、様々な企画をしていきたいとのこと。ご活動楽しみにしております!
 
この後は、木曽くらしの工芸館に移動してお土産を購入。
 
特に漆を使った製品(家具から食器まで)が充実していて、
作家さんの作品も沢山あります。
 
 
 
地酒の取り揃えも豊富ですよ音譜
 
 
 
私も、色々購入しました音譜

 
ということで、一泊二日のツアー、10回に渡ってレポートしてまいりましたが…
本当に濃い体験をさせていただきました。
 
奈良井宿には「杉の森」という日本酒を醸す酒蔵があり、現在休業中なのですが、
数年後には宿泊施設を建築し、造りも再開する予定だと伺っています。
 
その頃、酒蔵ツアーで皆さんに
木曽平沢の魅力合わせてお伝えできれば嬉しいですねビックリマーク
 
木の歴史とともに育まれてきた木曽平沢の文化にたっぷり触れた2日間、
ご一緒した関係者の皆様ともよいご縁をいただきました。
 
貴重な機会にお声がけいただき、本当に有難うございましたニコ