先日、JT主催のオンライン番組「ピース、ジャーニーサロン『オトナのマナビ』にて、
ホフディランの小宮山雄飛さんと一緒に司会をさせていただきました。
 
 
今回のテーマは「香りについて語ろう」。

タバコ、お酒、お茶、大人の三大嗜好品とも言える分野のトップランナー達をお迎えして、
香りの話を掘り下げて伺いましたよ。
 
来年1月に、誕生75周年を迎える「ピース」開発責任者の小澤義美さん、
 
5年前に行われたバーテンダー世界一を競う「グローバルファイナル2015」で
見事グランプリを獲得、世界から参加した2万人のバーテンダーの頂点に立った、
奈良でバーを営む金子道人さん、
 
そして、全国に37人しかいない日本茶鑑定士でもあり、高級茶葉を生産。
世界緑茶コンテストで最高金賞を獲得した茶の達人、小松幸哉さん。
 
皆さん、それぞれに香りのプロフェッショナルでもあるので、
それぞれの立場からのお話が本当に楽しく盛り上がり、
1時間のところ気づいたら1時間半近く!!あっという間に過ぎていきました。
 
 
例えば、タバコの香りは3段階で楽しむのだそう。
封を切る時のパックアロマ、一本抜き出し、火をつける前のスティックアロマ、
そして実際に火をつけて吸った時の香り。
実演ではスティックアロマまで体験しましたが、それぞれに香りが違いましたよ!
 
 
金子さんは、たばこの香りに合うカクテルを目の前で作ってくださいました
 
土の匂いに通じるアーシーな香りを出すために、少しゴボウを使っているんです。
目の前でヒノキを軽く火であぶり、スモークの香りをくぐらせるところも面白く、
柑橘系の爽やかな香りと共に、たばこの香りを想像しながら楽しませていただきました音譜
 
そして静岡県にあるカネス製茶、小松さんが作られた
高級ボトリングティー「息吹」も実際にテイスティング。
ワイングラスでいただくことで香りもしっかり感じられ、
まるで昆布だしのような旨味を感じる、と金子さん。
丸みのある凝縮された甘み、旨みが口いっぱいに広がります。
 
一本21600円とのことで、ありがたく頂戴しましたビックリマーク
 
それぞれの分野のプロフェッショナルな皆さんのクロストークもとても見ごたえありますし、
アーカイブも見られるとのこと。
 
事前の告知ができないのですが、1月にもまた生放送で番組配信予定ですので、
ご興味ある方はJTのHPから会員登録をぜひ!
 
 
私個人的にもとっても興味深いテーマだけに、大変有意義なオトナのマナビとなりました。
 
楽しいひとときを、ありがとうございましたニコ