七賢醸造元、山梨銘醸よりお酒が届きました。
明治神宮鎮座百年を記念した白酒です。
 
 
天皇陛下のご即位後に初めて行われる、一代一度の新嘗祭を大嘗祭と称されますが、
大嘗祭は、天皇陛下が即位後初めて新穀を天神地祇に供えられ、
親(みずか)らも召し上がり、国家国民の安泰と五穀豊穣などを感謝し祈念される儀式です。
 
この大嘗祭において、新穀を奉る地方を悠紀国(ゆきこく)と主基国(すきこく)と言い、
甲府市石田地区が悠紀国(ゆきこく)に指定されました。
 
この悠紀斎田で収穫した酒米、ひとごこちを使い、
山梨銘醸が造った白酒が、11月23日に明治神宮新嘗祭にて献上されました。
 
 
1880年、明治天皇御巡幸の際に明治天皇が山梨銘醸に宿泊されたご縁もあり、
今回お声がかかったのだそうです。
 
現在、ご宿泊された場所は解放されていて、
酒蔵見学の際に蔵の方がご案内くださいますよ。
 
明治神宮に奉納されたものと同じ貴重なお酒をお送りいただき、心より感謝。
大切に頂戴いたします。
 
12月3日より、200本限定で発売されているそう。