年一度、この時期に開催されている、東京獺祭の会へ。
 
今回はウエスティンホテルで開催されました。
 
 
 
毎年参加する度、進化を感じる獺祭ですが、
桜井宏一社長の挨拶の中で、
日本酒の輸出額234億円のうち、34億円が獺祭とのこと!!
 
獺祭の輸出が一気に加速していることになりますね。
 
 
現在NYに新しく建設中の酒蔵で造るSAKEは、「獺祭Blue」というブランド名になったそう。
来年あたりから造りも始まるのではないでしょうか。
 
国内のみならず、近い将来世界中で、
獺祭のラベルが浸透していく絵がイメージできます…。
 
 
純米大吟醸二割三分で乾杯したあとは、あらゆる獺祭を飲み比べラブラブ
 
季節限定や数量限定のお酒も多くあり、貴重な機会です。
 
 
 
 
 
お料理も、酒粕、甘酒、米粉を使用していて、工夫が凝らされてました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
そして、旭酒造が企画した「最高を超える山田錦プロジェクト」の
1位から3位に選ばれた山田錦も展示されていましたよ。
 
目視だけでは、違いはよく分かりませんが…、
全国から出品された45点の山田錦の中から、
専門家による厳しい審査を経て、順位が決定ビックリマーク
 
グランプリとなった、栃木県の坂内義信さんの山田錦は、
2500万円で購入されたとのこと。
 
山田錦の栽培を始め4年目にして、
妥協なき研究の成果が形になり、素晴らしいですね。
 
準グランプリは、兵庫県の藤原健治さん、
3位の優秀賞は、栃木県の白井勝美さんが受賞されました。
 
 
この山田錦を使用し、どのようなお酒を造るかは、これから考えるとのことですよ。
それぞれ別のタンクで仕込むのであれば、いつか飲み比べる機会などもあれば嬉しいな…。
 
本当に、年々進化する獺祭から目が離せません!!

こちらは、毎回購入している、獺祭酒粕パウンドとバニラクッキー。
添加物ゼロで優しい味わい、いつも美味しくいただいてます音譜
 
 
今回も、今の獺祭を知る大変有意義な時間となりました。
 
貴重な機会を、有難うございましたニコ