年一度、この時期に開催されている、東京獺祭の会へ。
今回はウエスティンホテルで開催されました。
桜井宏一社長の挨拶の中で、
日本酒の輸出額234億円のうち、34億円が獺祭とのこと
獺祭の輸出が一気に加速していることになりますね。
来年あたりから造りも始まるのではないでしょうか。
国内のみならず、近い将来世界中で、
獺祭のラベルが浸透していく絵がイメージできます…。
お料理も、酒粕、甘酒、米粉を使用していて、工夫が凝らされてました。
全国から出品された45点の山田錦の中から、
専門家による厳しい審査を経て、順位が決定
グランプリとなった、栃木県の坂内義信さんの山田錦は、
2500万円で購入されたとのこと。
山田錦の栽培を始め4年目にして、
妥協なき研究の成果が形になり、素晴らしいですね。
準グランプリは、兵庫県の藤原健治さん、
3位の優秀賞は、栃木県の白井勝美さんが受賞されました。
この山田錦を使用し、どのようなお酒を造るかは、これから考えるとのことですよ。
それぞれ別のタンクで仕込むのであれば、いつか飲み比べる機会などもあれば嬉しいな…。
本当に、年々進化する獺祭から目が離せません
こちらは、毎回購入している、獺祭酒粕パウンドとバニラクッキー。
貴重な機会を、有難うございました