そうそう、ブルーマンのショーの後は、
恵比寿の東京都写真美術館で、森山大道の写真展に行ってきました。

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森山大道についてそんなに詳しくなかったけれど、
彼独自の感覚で撮った写真は、惹き込まれるものがありましたよ。



ちょっとご紹介文を引用しますと、、、

森山大道は、商業デザイナーを経て、写真家・岩宮武二、細江英公に師事し、
1963年に、フリーの写真家としてデビュー。

“アレ、ブレ、ボケ”と形容されるハイコントラストや、粗粒子図面の荒々しい写真表現で、
60年~70年代の日本の写真界に一石を投じました。


常に「写真とは何か」を問い続けてきた森山の作品は、

初期の代表作『にっぽん劇場写真帖』(68年)、
写真への問いをラディカルに突き詰めた『写真よさようなら』(72年)、
スランプからの再起となった『光と影』(82年)、
最新作『ハワイ』(07年)など、どれも注目を集めるものばかり。

そして、肌身離さず持ち歩いているコンパクトカメラは、
一貫して路上から見える日常の断片をスナップショットとして収め、
その力強い作品群から放たれる欲望、孤独、不安感は見る人の感情を大きく揺さぶります。。。



うんうん、本当に日常の一片を切り取ったような写真なんですよね。
全てモノクロだからなのかもしれないけど、なんだか物悲しい雰囲気も感じるんです。
人の奥底にある色んな感情を、
シャッターを切った瞬間の、一枚の写真から感じ取れるのが凄い。

また、光の取り込み方が独特で、面白いなぁ、と。

技術的なことはよく分からないけれど、感覚的に、
もっと色んな彼の写真を見てみたいって思いましたよ。


私も、学生時代は友人から「パー子」というあだ名がついていたくらい、
写真を常に持ち歩いていたんですけどねー(^^;)

今は、携帯電話のカメラでお手軽に撮っちゃってます。
主に、記録用って感じで、、。
私のブログ写真も、もっと面白いのが載せられればいいんですけどね☆
ちょっと、視点を変えて撮ってみようかな。


雑誌ネット、更新していまーす。