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アップが遅くなってしまいましたが、先日、新潟のお酒、鶴齢(かくれい)の新酒の会がありました。




赤坂の、酒匠buri(以前紹介した、恵比寿のカップ酒立ち飲みバーの系列店)で開かれたのですが、
美味しい食事と一緒に、新酒を存分に味わいましたよ~。




鶴齢は、新潟県南魚沼市にある、青木酒造さんhttp://www.kakurei.co.jp/index.htm
で造られているのですが、今年は暖冬で、温度管理が相当大変だったみたいです。



頂いたお酒は4種類。純米大吟醸の3年ものと、特別純米の原酒、
特別純米の、山田錦と美山錦それぞれの酒米を使ったもの、、。



飲み比べてみると、どれも違った深い味わい。
私はこの中では原酒が一番好きでしたが、
鶴齢って、一度飲むと、とても印象に残るというか、存在感があるんですよねー。


口当たりまろやかで、ふわっと広がるお米の旨みがずっと残るんです。



こんなお酒を造る酒造さんの社長は、どんな方かと思っていたら、
写真の通り、西郷隆盛そっくり!
お話も伺いましたが、お酒造りにかける情熱は相当なものですよ。


どんないい出来のものができても、そこで満足せず、
よりよい酒造りを追求されています。



毎年できたお酒を、一番いい状態で飲んでもらおうと、
ものによっては、何年か寝かせたりするそうです。


これから若社長のもと、鶴齢がどんな風に変化していくのか、楽しみですね♪




写真にもある、鶴齢の酒粕に一晩漬けた焼き鯖と日本酒の相性が、また抜群!
幸せ~~なひと時でした(^^)