編集長を出せ!―『噂の真相』クレーム対応の舞台裏
筆者は、『噂の真相』編集長の岡留安則さん。
休刊から2年が経った、『噂の真相』ですが、今だから明かせる舞台裏、
本当に、ここまで書いちゃっていいの?!と思うくらい。
噂の真相では、反権力を目的に、大物政治家、大物官僚、大物作家などなど、、、
様々なスキャンダルを暴露。
もちろん、多くのクレーム、トラブル、民事、刑事告訴等々出てくる中、
どのように対応されてきたのか、、、
この本でも実名が沢山出てきますし、読んでるこちらがドキドキしてしまいます。
ある記事を巡って、噂の真相が廃刊の危機にあったことも、、、
岡留さんや、副編集長の川端さんも、以前、何度か『ニュースの深層』に
ゲストでいらっしゃったこともあり、お会いした事があるのですが、
記事とご本人とのイメージのギャップが!!
お2人共とても物腰が柔らかで、タブーに挑むギラギラ感、という雰囲気が
全面にじみ出ている、という印象ではないのです、、、
でもだからこそ、臨機応変な対応をされながら、しかし、信念や主張を決して曲げることなく
25年も続けてこられたのだろうな、という気がしました。
岡留さん、休刊中は沖縄でのんびりと、、、のおつもりが、
なにかと東京から声がかかり、雑誌の執筆なども続けていらっしゃるのですが、
朝日ニュースターでも、月に1度、『TVウワサの真相』という番組をやっており、
岡留さんも勿論出演☆
http://asahi-newstar.com/program/uwasa/
ご覧になれるかたは、見ていただきたいですね(^^)
また、こちらの本もとても読みやすいですし、面白い!
本当におすすめですよ。
噂の真相が社会に与えた影響がいかに大きかったのか、、、
早く、お休みを返上して『噂の真相』本格的に戻ってきて欲しいなぁ☆
この本を読んで、強く感じました。