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この間出会ったお酒。



さつま白波で有名な、薩摩酒蔵さんの、「坊津(ぼうのつ)」。
芋焼酎で、黒麹、無調整の37度です。2年間貯蔵したものだって! 



無調整なので、最低限の濾過しかしておらず、
白く濁ったり、白い浮遊物が現れることがあるそうですが、
これは『焼酎の花』と言って、とても重要な旨み成分が凝縮されたものだとか。


「明治蔵」で木製の道具を使い、芋焼酎古来の製法で造られています。
限定のこだわり焼酎ということで、期待できそう♪



写真は、“ぼうのつ”と“ぼうず”をかけて、お店の方の頭を拝借!
店長さん、ご協力有難うございました(^^)

ロックで頂きましたが、この氷は、南極の氷なんですよ~~!
純度が高く、解けにくいので、お酒の氷としてバッチリなのです。




で、肝心のお味ですが、やはり、手間隙かけて作られただけの事はある。
本当に味わい深く、ちびりちびりと氷が解けるのを待ちながら楽しめますね。

ふわっと柔らかい芋の甘みと、熟成された旨みのバランスがとてもよいです☆


度数が高いので、2時間ほど冷凍庫に入れ、どろっとしたところを頂くのもいいし、
お湯割りでもいいと思いますよ!


芋焼酎愛好家にはお薦めです~♪