8月9日、「ふくしま美酒体験in 渋谷FINAL」が
セルリアンタワー東急ホテルで開催され、伺いました。
 
毎年開催されていたこのイベントも、東京開催は今回で終了とのことで、
過去最多の52蔵が揃うという素晴らしい機会!!
 
2時間ほどで全てのブースを回ることはできませんでしたが…
元気な蔵元さん達や酒仲間の皆さんにも沢山お会いできて、大変有意義なひとときでした。
 
 
 
いつも、東北風土マラソンで出展くださっている、名倉山さん、
有難うございます!
 
末廣酒造の新城社長。珍しくTシャツ姿でカジュアル!
 
 
 
 
廣木社長とは、昨年の山田錦圃場見学でご一緒したぶり!
 
奈良萬の東海林社長は、珍しくキャップを被っていて、
なんだか野球少年みたい!
 
 
この上の3つのラベルは色違いですが、辰泉、会州一、会津中将、
それぞれの蔵元が同じ酒米生産者(会津若松市の谷邦弘さん)が作った美山錦を使用。
 
ブースも並びだったので、飲み比べさせていただきました。
それぞれに同じ米でも蔵の個性が感じられて貴重な機会!
 
 
会津中将の向井社長。 
美STORYの、福島の酒蔵を巡る企画では酒蔵にも伺いました!
 
自然郷の大木社長。
震災後の復興応援を兼ねての酒蔵ツアー企画で、蔵にも伺いました。
 
山の井はご兄弟での参加音譜
会津の酒蔵ツアー企画の際、お父様にもお世話になりました!
 
 
また、磐城寿の鈴木社長が、
震災前に福島で造った日本酒をお持ちくださっていました。
 
浪江町にあった鈴木酒造店は、東日本大震災で蔵ごと津波に流され、
さらに福島原発から近いこともあり、
現在は山形県長井市に場所を移して酒造りを続けています。
 
このお酒は、ある酒屋さんがずっととっておいたお酒だそうで、
まさか震災前に浪江町で造っていたお酒がまだ残っていたとは…。
 
4合瓶1本を、参加者の皆さんで少しずつ味わいました。
8年熟成になりますが、全くダレることなく良い熟成が進んでいましたよ。
 
また、まだ試験醸造の段階で販売はされていませんが、
昨年から浪江町で作った米で日本酒も造り始めています。

ふるさと浪江町での酒造り再開…
鈴木さんにとって、チャレンジは続きます。引き続き応援していきたいと思います!!
 
 
 
あぶくまの玄葉社長、先日の日経新聞の記事も読んでくださってました音譜
息子さんお二人も、お手伝いに
 
 
口万の星社長、そして蔵人さんも沢山参加されていたので、皆で一枚音譜
星さんの、社員を想う熱い気持ちが本当に素晴らしくて、
お話伺う度、じーんときてしまうほど。いつも温かい時間をありがとうございます!
 
普段、ほとんど東京ではお見掛けしない銘柄も沢山あり、
新たな発見をいただける場でもありますよ。
 
 
福島酒のクオリティーの高さを改めて実感、
皆さんから沢山笑顔もいただけて、私もパワーチャージできた気分です!
 
ブログ、いつも見てます!とお声がけくださったご夫妻もいらして、
とても嬉しかったですラブラブ 有難うございました。
 
都内開催22回で幕を閉じますが、過去最高の1200名が来場、
大盛況となりました。
来年以降は、地元福島での開催となりますので、ご興味ある方は
ぜひ、足を運んでみてくださいねニコ