先日、ワインボトル入りの高級茶
「ロイヤルブルーティー」の記者発表があり、お声がけいただきました。
 
 
六本木駅から徒歩4分の場所にある
「ロイヤルブルーティー六本木ブティック ザ・ティーバー」にて開催。
 
 
今回は「King of Green MASA Super Premium  Series 4, Vol. 3」のお披露目。
なんと、一本30万円で限定15セットの受注販売となっています。
 
 
この日本茶は、第72 回全国茶品評会「普通煎茶(手摘み煎茶)の部(4Kg)」
農林水産大臣賞(1 等1 席)を受賞した、やぶきた。
 
静岡県浜松市天竜区で、天皇杯受賞、黄綬褒章の太田昌孝氏が自然仕立てで栽培し、
手摘みした茶葉を、3~7日間かけてゆっくり水出しした。最高級の緑茶です。
 
 
針金のように細く、そして青漆のような深い緑の茶葉。
 
一本30万円のお茶、ワイングラスで少しテイスティングさせていただきましたよ。
 
爽やかな茶葉の香りで柔らかい口当たり、
そのあとに、まるで昆布出汁のような上品で凝縮された旨味が
まろやかに広がり、驚きました!!
 
余韻は、日本茶ならではのカテキン効果で、スーッと消えていく感じ。
時間経過とともに感じる味わいの変化が素晴らしく、
一口、一口、ゆっくり味わいながらいただきたい日本茶ですね。
 
高級ワインをいただくような感覚で、お茶を味わう、という貴重な体験
 
ロイヤルブルーティーは、2011年からJALのファーストクラスでも提供されたり、
星付きレストランでも多数採用されています。
 
G7伊勢志摩サミットや、先日開催されたG20大阪サミットでも、
首脳向け夕食会で提供されたりと、日本の文化として本物のお茶の魅力を
VIPの方々も感じておられることでしょう。
 
 
閉鎖的な業界に風穴をあけ、これだけのブランディングを成功させてきた吉本桂子社長。
 
ちょうど5年前にお会いし、ロイヤルブルーティーの茶宴にも何度か参加していますが、
この5年でまた随分と進化を遂げておられて素晴らしいご活躍だなと…。
 
 
全国茶生産団体連合会の林翼専務理事がお隣だったので、お話伺いましたが、
吉本さんでなければ、このような高級ボトリングティーを形にすることはできなかっただろうと。
 
茶農家の未来のためにも、とても有り難い取り組みだとのお話でした。
一筋縄ではいかないことも多かったかと思いますが、
強い想いでチャレンジし続けるそのバイタリティに、心打たれました。
 
六本木のブティックでは、贈答用に最適な商品も色々ありますし、
カウンターではお茶菓子とお茶もいただけるとのことですよ。
 
 
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ロイヤルブルーティーの店舗は、百貨店などにも展開されています。
流石にMASAはなかなか手が出ませんが、3000円くらいから色々ラインナップあり、
普段から、私も手土産として購入し、重宝していますよ。
 
 
付加価値をどのように高めていくか…
日本酒の世界にも通ずるお話ですし、改めて良い刺激をいただけました。
 
貴重な機会へのお声がけ、有難うございましたニコ