岐阜酒蔵取材、1日目は4蔵訪問しましたよ。
まずは、白川郷の三輪酒造。
観光地でもある白川村から依頼を受けたのがきっかけで、
白川郷で昔から造られていたどぶろく、にごり酒をメインに造られています。
1.5ミリの網目で濾しているので、酒粕は1%も出ないそうですよ。
口当たりなめらかながら、米の甘みも感じられつつすっきりキレもよい味わいで、
つい飲み過ぎてしまいます…![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
次に伺ったのは、竹雀の大塚酒造。
(奥様は三重出身ですが、高校時代剣道の試合を通じて出会ったとのと!
素敵なお話…
)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
蔵元杜氏でもある大塚清一郎さんは、東京農大卒業後、
味に惚れた三重の酒屋八兵衛を造る元坂酒造の社長に直談判、
酸をしっかり出し米の味が活きる味わいを表現しています。
お燗酒専門店では常連の銘柄ですね。
3年前からは酵母無添加のきもと造りにもチャレンジされています。
続いては、房島屋の所酒造。
原料米は五百万石、山田錦を中心に、
地元産の酒造好適米 ひだほまれも少しずつ増やしています。
搾り機は珍しいもので、全国で5.6蔵しか使っていないのでは、とのこと。
掃除がしやすく清潔な状態を保てるのだそうですよ。
房島屋も燗酒向きな印象ですが、所さん自ら燗をつけてくださいました![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
4蔵目は、達磨正宗の白木恒助商店。
昭和46年からの熟成古酒が沢山眠っていて、ロマンを感じますね…。
お父様の白木善次さんにもお会いでき、なぜ熟成古酒を造る事にしたのか、
その想いをたっぷり語っていただき贅沢な時間でした。
詳細は以前連載で紹介しているので、ご参考までに…。
そして夜は、岐阜市内にあるお店で懇親会![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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郷土料理でもある漬物を炒めて卵でとじた一品は、
初めていただきましたがお酒のつまみにぴったり![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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岐阜県は本当に個性豊かな日本酒が多いのが特徴の一つ。
二日目以降もまだまだ続きますよ![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)