品川にある、日本酒の熟成酒Bar「酒茶論」が、明日1225日に閉店、
16年の歴史に幕を閉じることとなり、先日「上野伸弘店長が保存していた
秘蔵熟成酒を楽しみつつ今後の新たな飛躍を応援する会」に参加。
 
 
酒サムライの先輩、妹尾理恵さんとイギリスのケンブリッジにある日本酒蔵、
堂島ブルワリー副社長の橋本清美さんが発起人となり、
私も少しお手伝いさせていただきました。
 
 
 
 
 
まずは、20年熟成酒をジンジャーエール1対1で割ったカクテルで乾杯キラキラ

爽やかながら熟成酒の風味もしっかり感じられて、
バランス良くスイスイいただけます。
 
上野熟長による講義もありつつ…
 
熟成酒に力を入れている、木戸泉の莊司勇人さんや達磨正宗の白木滋里さん、
また酒ジャーナリストなど多くの日本酒関係者が集合。
 
 
 
 
 
 
 
途中白木さんのお父様も、16年物の2升半(益々繁盛)の瓶を持ってきてくださり、
上野熟長へプレゼント音譜
 
 
 
2升半、なかなかの重さでしたよビックリマーク
 
重な熟成古酒に合わせて、六花界のモリタハヤトさんがお持ちくださった
燻製レバーやローストビーフも。
 
 
 
 
 
荘司さんと同い年、1975年のAFSもいただきましたが、
この厚みがあり奥深い色合い・味わい、
これまでの自身の人生を振り返りつつ、
同じ時を経てきたお酒を味わう贅沢、たまりませんラブラブ
 
 
 
熟成古酒への価値を見出し、日本酒の未来へ繋げていこうとされてきた
上野熟長の功績、本当に素晴らしいですし、
これから益々のご活躍がとても楽しみです!
 
酒茶論、いつまでもあるものだと思っていただけに、
閉店のお知らせを聞いたときはとてもショックでしたが、
上野熟長にはこれからも色々と教えていただかなくてはなりません…。
 
これまで本当に有難うございました!
そしてこれからもよろしくお願いいたしますニコ