先月26日、NPO法人BLUE FOR JAPAN主催の、
CHARITY AUCTION2018が開催されました。
 
会場は、渋谷にあるLIVING ROOM CAFEDINING
BLUE FOR JAPANでは、児童養護施設の子どもたちにITスキルを身につけてもらうための
支援活動をしていて、今回資金を募るためのチャリティオークションを開催、
私も趣旨に賛同し出品させていただきました。
 
会場には、たくさんの方がいらしてましたよ!
 
 
 
現在、全国約600施設に3万人近い子どもたちが入所しているといわれる児童養護施設。
ほとんどの施設の子どもたちは18歳になると退所しなくてはならず、
家を借りることも、安定した仕事につくことも難しい。
結果、夜の仕事につかざるをえない子供達も多いとのこと。
子供達は、児童養護施設ではインターネットが使える環境にないので、
パソコンの使い方も分からないまま。
何か手に職をつけ、自信を持つことで社会での活躍の道が開けていく、
と活動を続けるBLUE FORJAPAN理事の幸田フミさんは言います。
実際に昨年のオークションで得た資金でITキャンプに参加した子供達は、
スマホアプリが作れるほどの技術を習得!自信も得て、
積極的に人生を歩んでいると聞きます。
インターネット業界は人手不足とのこと、今後活動の場が広がっていくことでしょう。
日本の未来を担っていく子供達に向けて、とても意義のある活動だと感じましたし、
本当に微力ではありますがお手伝いさせていただき、今後も応援していければと思います。
ちなみに出品させていただいたのは、七賢のスパークリング日本酒、EXPRESSION2018
キースへリングとのコラボレーションで、2000本限定の貴重なお酒です。
 
 
女性参加者が多い中、競り落としてくださる方がいるかとドキドキでしたが、
オークションらしく落札していただきホッとしましたラブラブ
 
 
 
ちなみに、幸田フミさんとは同じ神戸出身ということもあり長年のお付き合いですが、
夏にはラベルデザインをされた日本酒、箱根山のお披露目会を兼ねての
トークショーが西武渋谷店で開催されご一緒させていただきましたよ。
 
その時の模様キラキラ
 
 
 
 
 
 
さらにフミさんはFUMIKODAブランドを立ち上げ、
MADE IN JAPANのバッグやアクセサリーなどを手掛けています。
 
アニマルフリーをコンセプトに、高級車にも使用されている人工皮革を使用、
環境負荷物質や発がん性物質、環境ホルモンに該当する化学物質は一切出ない、
環境にもやさしい素材です。
 
 
 
べっ甲や象牙のように見えるアクセサリーパーツも、
眼鏡の生産でも有名な鯖江の職人がコットン由来の素材を磨き上げたものだったり、
富山県の高岡銅器を使用したり、
広島県の老舗ビーズメーカー「MIYUKI」の極小ガラスビーズを、
職人が編み込んだステッチを使用していたり…。
 
 
 
 
 
 
一つ一つに職人の手仕事が生かされていて、本当に素敵ラブラブ
 
私も愛用していますが、上質なデザインだけでなく、
とにかくしっかりした縫製で、軽くて丈夫、
容量もたっぷり入るので仕事や旅行時に重宝してるんです。
 
東京の鞄職人さんが、一つ一つ手作り。
私が使っているデザインは、カバーが着せ替えできるので、
気分や季節によって色々変えられるのも嬉しいですね。
 
 
冬は、ファーのカバーにしても素敵音譜

中の仕切りや、外側にあるスマホが入るポケットなど、
細部に渡るまでフミさんのセンスが活かされていて、とっても使いやすいですよ。
 
最近、名刺入れもFUMIKODAに変えました音譜
 
 
私は正直、あまり海外ブランドには興味がないのですが、
FUMIKODAのデザイン性、品質、コンセプトにはとても価値を感じるので、
これからも少しずつコレクションしていきたいなぁ…と思ってます。
 
中目黒にあるショールームも素敵ですよラブラブ
 
 
 
 
 
今年も、様々なご縁をいただけて感謝。
貴重な機会にお声がけいただき有難うございましたニコ